キヤノンのソフトは駄目だ

キヤノンの一部ディジタルカメラの画像は、キヤノンのサーバにアップロード出来る。
何故ローカルのネットワークに接続出来ないのか?
これはキヤノンに限らずだが、そのメーカのサーバに接続させようとするのは何かの情報取得の為かな。
でも結局金がかかるとか何とかでサービスをやめてしまい、利用者が困る例が多い。
だったら最初からローカルアップロードにしておけば良いのに。

キヤノンのサーバには従来は10Gバイトまでの画像を格納出来た。
しかしそのサービスが廃止となり、キヤノンのサーバから画像をダウンロードする為のソフトが配布された。
ソフトがない場合はWebから個別ダウンロードだったのかな?この機能は使っていなかったので分からないが。

そのソフトに不具合が見つかり配布が中止されていたのだが、改修完了とかで配布が再開された。
再開されたのだが、ダウンロードの失敗などが起きる。
一度こうなるとPCを再起動しないと回復しない。

従来はキヤノンのサーバとGoogleDriveを連携させて、カメラ→キヤノンサーバ→GoogleDrive→PCという経路で画像を取り込んでいた。 キヤノンのサーバにはリアルタイムでアップロード出来るのだが、GoogleDriveは(場合によっては)数時間は同期しない。 そこでこの再配布され始めたソフトを使い、ソフトから「画像取り込み」を選択して使っている。
自動取り込みも行われるが、手動で取り込めばすぐに画像はPCにやってくる。
しかし上に書いたような状態に陥り、PCを再起動させられるというのが嫌な部分なのだ。

以前に書いたがEOSのデータを読み込むソフトも不具合がある。
一度読み込めなくなると、PCを再起動しないと回復しない。
これはWindows10でも11でも同じなので、Windows側との相性というかそういう問題ではない。
プロセスを消しても駄目なので、相当お行儀の悪い実装をしているのだろう。
と言うことを書いたら、そのソフトを使わずに直接カメラのメモリカードにアクセスすれば良いとコメントを頂いた。
いや、そうではなく、ソフトが駄目だという話をしているんだけど。

ヘッポコソフト屋としては、不具合が起きたらPCを再起動させればいいや、的な考えなのか。
キヤノンの仕様に原因不明な不具合はPCの再起動で対応するようにと書かれていたりして。

プリンタのWiFi問題も然りで、キヤノンのソフトウエア開発部隊はダメだ。
もしかしたら外注かも知れないが、だとすれば受け入れのチェック体制が甘い。
バグはあってもそれが修正されれば問題はない。
高信頼性が要求されるものでもないので、ダメだったら直しますが許される。
しかしキヤノンの場合は、バグの解決が出来ない。
いや、そもそも不具合を認識していない可能性もある。

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