横浜も暑かった

横浜まで出かけ、ちょっと時間が空いてしまって高架下で一休み。
それは良いのだけれど、さすがに暑かった。

いつものように綱島街道は混んでいたが、ミニはアイドリング時の燃料消費量が少ない感じがする。
バルブトロニックで多少はポンピング損失が減らせているのだろうか。
アイドリングの燃料消費量は少ないから良いのだが、箱根の下りは燃料カットが起きないのが無駄だ。

エンジンブレーキは負圧がないので余り利かず、2速あたりまで落とすと回転数は5千回転位になる。
回転数が上がるとその分燃料噴射量も増えるので、エンジンブレーキで走行しているのに瞬間燃費は20km/l前後と悪い。

帰りの西湘バイパスは海風が強くて、フロントガラスが曇るというか汚れたというか、潮風を浴びた。
洗車しないといけないのだが、台風が来るかな。
西湘バイパスを70km/h(制限速度いっぱい)で走ると25km/l位の燃費なので、エンジンブレーキ時の燃料をもったいない。 燃料を止めない、止められないのはエミッションの関係だと思う。
吸着触媒などを使えば燃料カット出来そうだけど、急な坂道の多くないドイツでは不要と言う事か。

20年位前は燃料カットをいかに長く続けるか、メーカは苦労していた。
ATを速度に合わせて自動シフトダウンして、エンジン回転数を上げながら燃料カットを続ける制御が一般的だった。

坂の下りで燃費を稼ぐには、エネルギ回収の出来るハイブリッド車が良さそうだが、箱根の下りだとさすがにバッテリーは満タンになってしまうかな。 プラグインハイブリッド車だとどうだろう。
小田原方向への下りは約15kmほど続く。
WebCGの記事によると、箱根ターンパイクを回生ブレーキ主体で降りてくると30km走行分の電力が回生出来たとある。
ちなみにテスト車両はEVモードで走行出来る距離が公称60kmなので、その半分を回収出来た事になる。
ただし公称60kmでも、実際に走れるのは30km程度だとか。
つまりバッテリ容量の半分を回収出来たとして、実走行距離15km分か。
15kmの坂道を下って、平坦路走行15km分じゃあ回生効率が悪いな。

この日は約300kmを走行し、20リットルの燃料を使った。
この時期ジムニーだと満タン(40リットル)で300kmは走れなかった。

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