Youtuberも大変

架空請求動画のヒットで弁護士Youtuberを名乗る事になった久保田氏、最初は本当の詐欺犯との通話を装っていたそうだ。
しかし”ヤラセ”が早々にバレてしまい、今はフィクションですと書いている。

個人の感想ですとか画像はイメージですとか、これはフィクションですと書けば何でも行ける、みたいな感じだ。
本来は動画の中にフィクションですよと入れないと駄目だと思うのだが、そうすると更に閲覧数が減るのかも。
まあドラマみたいなものだから良いのかも知れないが、本物の弁護士がやるのはどうなんだ、弁護士としての信頼性に影響がある、なんて話もある。

いくつかの動画を見たが、パターンが共通している事や詐欺犯が関西弁である事、音声を変えるタイミングとか、作り込みが甘いというか、甘くして偽動画である事を分かりやすくしているのか?そんな感じだ。 それでも稼ぐためには仕方がないと言う所なのだろうが、ヤラセがバレる前には1千万再生以上のヒット作を作っていたのに、今や閲覧数も伸び悩みである。

ドラマならドラマ仕立てで良いが、こうするとどんな罪になるとか、その発言はこの法に抵触するとか、法律面での解説を交えながらやれば又新鮮味が出てくるのかな、なんて思った。 ドラマ作りは弁護士の仕事ではないから、下手な芝居が精一杯なのかも。

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