台風7号の時は散々騒ぎまくってハズしたからか、10号で危機を煽るも世間の反応は今ひとつみたいだ。
TBSは「コース・勢力が“酷似”…死者100人以上5年前の(略)」のタイトルで、過去の映像を流す。
ウエザーニュースは、未だ予報円が大きいので今後のコースに注意するようにとしていた。
日本に接近するのは28日頃になる見込みで、太平洋岸を本土に沿って北上するか、或いは上陸するだろう。
8月下旬から9月では上空の温度が下がっているために、大雨になりやすい。
秋雨前線と言えるほどハッキリしたものではないが、前線的なものが出来るとそこで大雨が降る。
そして台風が未だ遠くにある26日頃から天気が悪くなりそうで、そうすると降雨時間が長くなる。
大雨が降っても短時間で止めば何と言うことはないのだが、だらだらと降り続く雨は河川の水位を上げやすい。
気象協会は大荒れだ大荒れだと騒いでいるが、荒れると言うよりも累積雨量に注意という感じかな。
注意と言って何をするのかと言われそうだが、土地の低い場所にお住まいの方は車のタイヤの下にコンクリートブロックを各輪1個敷いておくだけで、19cm(最も幅の大きなブロックの場合)かさ上げ出来る。 例えばカローラの最低地上高は16cmなので、それを35cmに出来る。
住宅の基礎の高さが40cm~50cmなので、床上浸水しなければ車も大丈夫くらいの感じになる。
停電や断水も予想される。
この時期停電が長引くと冷蔵庫内のものが溶けてしまうし、何より蒸し暑くて嫌だ。
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