山梨県は遠かった

所用で甲府の方に出かけた。
何度か行ったことがあり、富士山の東側を通れば100kmちょっとなので2~3時間で着く。
そう思って出かけたのだが、その日は6時間もかかった。
どこかが特に混んでいたと言う事はなく、道路工事での渋滞が何カ所かあったり、交差点内で工事をしていて渋滞が激しかったりと、そんな感じだった。 到着が夕方になってしまい、甲府の町の大渋滞に巻き込まれたのも時間がかかった理由だ。

ミニのナビは最短距離を案内しようとする、Googleナビタイプである。
三島という町があるのだが、そこの商店街の道路は狭く混んでいる。
少し遠回りをしてでも、国道1号線から国道246号線のバイパスに向かった方がずっと早い。

Yahooナビは最短時間のコースを案内するが、ミニのナビとGoogleナビは距離優先なのだ。
なのでミニのナビの案内は無視して広い道路を通ったが、富士山に近づくと広いも細いも道路が余り無い。
甲府の町は幹線道路も裏道もギッシリ混んでいた。

帰りは富士山の西側を通ってきた。
西側は有料道路があるので快適だ。
走行距離は150km以上と長くなるのだが、2時間半位で帰ってくることが出来た。

コメント

  1. 読者 より:

    Googleナビは、スマホという無数のプローブの移動情報から、リアルタイムの道の状態を把握していて、それを反映させた、その時点での最速ルートを提示しますから、距離優先のルートを提示するものではないです。
    この例で、GoogleではR138,R137の混雑状況を把握した上で、R139→R358のルートを提示する可能性が高いと思います。R1(r380)の流れが悪いと判断すれば、(Googleが大好きな)R469へ遠回り誘導するなど、道路状況によってルートは変わります。
    ただ、JARTICの情報を元にするYahooに比べると、Googleのプローブ検出式では道の平均速度は詳細にわかりますが、通行止めを確定する方法がないので、思わぬ通行止めをくらう確率が高いなど、問題は多々あります。通行止めが増える冬季に積雪地域を通るならYahoo一択です。
    長距離の下道移動では、到着予想時刻の精度と所要時間でGoogleに勝るものはないと思いますので、機会がありましたら、定点観測的に「現状」を試してみられるのも面白いかと思います。

タイトルとURLをコピーしました