ジムニーに乗っている時も、一応OBDIIのアダプタは車に積んでいた。
トラブルが起きた際に何か分かるかなと思ったのだが…
ただ古いジムニーはOBDIIの互換性に乏しく、センサ値を読む位しか出来なかった。
ミニの何かを調べる時はISTAを使うが、これは有線インタフェースでの接続になる。
ENETというBMWの車内LANに直接接続する方式だからだ。
通常のOBDIIはCANを使う。
そのCAN⇔Bluetoothのアダプタがあるので、Car Scanner ELM OBD2アプリをインストールしてみた。 2世代目のミニまでしか選択出来ないが、その他を選ぶと一応使えるようだ。
エラーコードはコード番号しか読めないのかなぁ、車種選択しないと。
未だ余りいじっていないので分からない部分が多い。
BimmerLinkはOBDII(CAN)接続ではなくENET接続なので、ワイヤレス接続するためには専用のアダプタが必要だ。 Bluetooth用のアダプタがあるのだが、Bluetoothでは速度が遅くて結構ダルいのはデータ量が多いからか。
有線と言っても変換コネクタと抵抗が1本だけなので、線を車に積んでおけば良いんだけど。
BimmerLinkだとエラーの読み出しやクリアも出来るので、他の汎用OBDIIアプリより使いやすい。
汎用アプリのCar Scanner ELM OBD2でも良いかなと思ったのだが、色々な面でBimmerLinkかな。
有料版は5,400円と高い(現在は無料範囲内で使っている)割に出来る事が限られているというか、ISTAを使えば済んでしまうので購入に踏み切れない部分がある。
他に良いアプリがあるかも知れないが、検索しても有用な情報は見つからない。 有名どころだとTorqueがあるが、Androidバージョンが古くないと使えないなんて話がある。
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