ラウンドアバウト方式の交差点、これが日本でもいくつか出来ている。
しかし主に関西方面では難しい問題がある。
岡山県などではウインカを出すのは恥、ウインカを出すと自分がどの方向に行こうとしているか気づかれてしまう、などとしてウインカを出さない文化が出来ている。 ウインカは自分の行く方向を予め示すためのものなのだが、どうも考え方に相違があるようだ。
勝手な解釈を是正して貰うには取り締まりの強化しかない。
ウインカー出さない派は文句を言い始めるだろうが、そんな事は関係ない。
現状では合図不履行(1点・6千円)だが、3点・2万円位に強化しても良いのではないだろうか。
ラウンドアバウト方式の場合は、円周路を走行する車が交差する直線に逃げようとするタイミングで、円周路に入っていく車の隙間が生まれる。 所がウインカを出さないと、その車両が円上を周回しているのかと思うので、直線路から円周路に入るタイミングを逃す。
ラウンドアバウトとは秩序の上に成り立つものなので、現状の日本では難しそうだ。
名古屋走りが有名だが、アレは名古屋走りではなくトヨタ走りだという説もある。
まあ愛知県はトヨタ車が多いからどちらでも同じだと思うのだが、某自転車乗り氏は車に優しく歩行者や自転車に厳しい町だと嘆く。 これも自動車産業の町だから、自動車優先やむなしな部分もあるのだろう。
静岡県はどうなのかな、スズキ優先の社会が出来ているのだろうか。
確かにスズキの車は多く、ダイハツよりシェアがあるのではないかと思う程だ。
静岡県でも西の方に行くとトヨタ優勢になってくる。
コメント
岡山県在住です。
確かにウインカーが有名ですが、基本的にルールを守る意識が薄いんですよね。
一時停止は止まらない、センターラインははみ出す、時間帯侵入禁止とかで捕まる人多数、あげく路線バスとかでも赤信号で交差点に突っ込んでくる(たぶん黄色で譲って貰えないから)。
ラウンドアバウトがこれ以上増えると、そのうちラウンドアバウト内で正面衝突、なんてことが発生しそうな気がします。