ボルト&ナットにオイルを塗って締めると、規定トルクで締めてもオーバトルクになる。
と、言われている。
ネジ部分の抵抗が減るので、その分対象物の締め付けトルクが上がるからだ。
で、実験してみたのだがそうはならなかった。
何故か理由は不明。
https://www.youtube.com/watch?v=CXc–tjB6qw&t=5s
実験結果が理屈に合わない

ボルト&ナットにオイルを塗って締めると、規定トルクで締めてもオーバトルクになる。
と、言われている。
ネジ部分の抵抗が減るので、その分対象物の締め付けトルクが上がるからだ。
で、実験してみたのだがそうはならなかった。
何故か理由は不明。
https://www.youtube.com/watch?v=CXc–tjB6qw&t=5s
コメント
動画見えないですけど、オーバートルクと言うよりオーバー軸力になるってことですかね
すみません、リンクが違っていたようです。
オイルを付けるとボルトとナットの抵抗が減るので、軸力分が増えてボルトが折れるみたいな事が言われてるんですね。
動画、興味深く見ました。
完全にな門外漢なのですが、ホイール側が変形したのだとすれば回数を経て銅ワッシャの潰れが減ったことも納得しやすいかなと思いました。
ホイールの材質と今回の銅ワッシャの硬さがどうなのかもわかりませんが、ホイールとハブのアタリ面が完全な平行では無くなっていたことが影響した。
と説明されれば私なら納得しちゃいそうです。
5枚の銅ワッシャを使って、5本全てのボルトを締めるとか、スペーサを使って荷重というか圧力の均一化を行いたかったところです。
銅ワッシャの枚数が不足して、1回に2枚しか使えなかったんですが。
見た目ホイール側に異常はなかったですが、ほんのわずかな歪みは測ってみないと分からない部分でもあります。
銅ワッシャに大きなステンレスのワッシャを重ねるなどすれば良かったですね。
と言うより、歪みゲージが欲しいです。
二硫化モリブデン系のペースト スミコ―のモリペーストとか モリコートG(以前はダウだったのだが 今はデュポン?)あたりを使ってみると差が出ますよ。 いわゆるモリブデングリスはそれほど含有量が少ないのか それほど効果が見られませんね。
オイルに限定すると スミコ―のモリアセンブルオイルというのが軸力が上がります。
極圧系のオイル(塩素系とか)は使ったことがないのですが どうなんでしょうね。
実車でのテストはねじ面が痛みますので、ホームセンターでボルトナットを大量購入(笑)が良いのではないでしょうか。