auの品質が体感的に良くなったのだそうだ。
なぜ事業者がOpensignalの調査を尊重するかは、体感だからだろうか。
数字で明確にするわけでもなく、何となく体感的にこうだったよと言う、そんなレポートだ。
その体感に数字が付いているのが何ともな感じはするわけで、それこそソフトバンクや楽天が得意とする軸メモリのないグラフでも良いのではないのか。

体感の基準は何なのか?
どういう調査方法なのか?
何となくそう思っただけなのか?
こうした点が不明確で、一体何を信じろというのか。
データの収集は専用アプリによって行われていて、このアプリが世界で1億人以上に使われているとなっている。
アプリってこれの事かな。

GooglePLAYでのダウンロードが1千万+なので、iOS版が8千万ダウンロード以上と言う事だろうか。
凄くまずい料理が出されたとしても、それを美味しいよ、世界一だよ、みんな食べているよと言われたら、美味しいと思ってしまうかも知れない。

auは5G化に力を入れているので、そこそこの品質は保たれているはずだ。
従来はソフトバンクがOpensignalで評価が良いよ~と宣伝していたが、auに取られてしまった感じになる。
ドコモはOpensignalの体感でトップを目指すみたいな事を言っていたが、何年後にトップになれるのやら。
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