アクティーのガスケット抜け

ホンダアクティはガスケット抜けが多いそうだ。
ホンダも認識していて保証機関を延長しているが、保証が切れた頃にガスケットが抜けるとか。
まあホンダも馬鹿ではないという事だ。

ホンダはガスケットに原因があるみたいな書き方をしているが、ヘッドボルトの定期的な増し締めをするとガスケットは抜けないらしい。
ガスケット交換となると結構大変で、古い車だとそのまま廃車という運命になる。

アクティに関してはエキマニ(触媒一体)も弱いそうで、錆による腐食でヘッドとのフランジ面からの排ガス漏れとか、触媒のフランジが薄かった(現在は対策品かも)ので、フロントパイプとの接合面が壊れるなど色々あるようだ。

ホンダ車が特別弱いという事ではなく、他社でも故障は起きる。
ガスケット抜けだとマツダのディーゼルもあり、これに関してはカムの摩耗やバルブの密着不良(バルブスプリング交換で改善)もあった。
低燃費化の影響とみられるダイハツのピストンリング問題もあったし、ダイハツに関してはトヨタの子会社になって以降に品質が低下したなどとも言われる。
コストダウン要求が厳しいのかな。

コメント

  1. Jerrybard より:

    雑記へのコメント欄って無くなったんでしょうか?チトさみしい

  2. nc35kai より:

    従来blogで使っていたJetpackによるメール投稿が出来なくなったので、
    更新頻度が変わりました。

    https://www.fnf.jp/blog2/annex/2024/10/19/post-2796/

  3. nc35kai より:
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