木が折れて電線に引っかかっている。
山の中では珍しい事ではないが、大きな木が引っかかると電線が切れたり電柱が傾いてしまう。
これは管理の人が見つけた倒木で、ちょっと重そうな木が引っかかっている。
引っかかっているのは単相200Vの線だ。
電線は1t位の荷重には耐えられるそうだが、縦に3本並んでいる電線は引っ張られて一番上の線と一番下の線は同じ高さになっている。

もう一箇所、こちらはウチから見えるところにも倒木があった。
いつから電線に引っかかっているのかは不明、木が倒れたと言うより折れた枝が引っかかっている。
電線の近くに立っている木が引っかかっているのではなく、ほぼ水平に見える太い枝が引っかかっている。

東京電力に電話をしたら写真を送ってくれと言う事で、Webから写真を送った。
管理会社が見つけた倒木に関しては報告済みとの事だが、再度の報告である。
報告をした数時間後に電話があり、電線が切れる恐れがないとの事。
緊急性を要しないので半年を目処に対処したい(自然に落ちるのを待つ?)との事だった。
だが通報して2週間くらい経った頃だろうか、バケット車で枝を撤去していた。
枝が複雑に絡んでいるのか?撤去には時間がかかっていた。

横になっている木が分かるだろうか?
分かりにくいと思うので、以下赤丸で囲ってみた。

1時間くらいかかって木が撤去された。
木が引っかかっていた一番上の線(単三の3本の線が縦に配置されている)が、少し伸びてたるんでいる感じがする。
2本目よりは上にあるから良いのかな。
一番上の写真の太い枝はこの日は撤去されなかった。
木が太いのでバケット車ではどうにもならない可能性もあるが、後日見たら撤去されていた。
電線は垂れ下がっていなかった。

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