色々話題の前澤氏(2)

前澤氏のカブアンド、必至に火消しをしていたものの火の勢いは強くなる一方だ。
そこで前澤氏は、上場できなければ株を買い戻すよと宣言した。
ただしその価格は評価額か、或いは6円の安い方だと規定されている。
業績などが悪く上場できなければ株価は下がるので、5円の株が5円以上で買い戻される保証はない。
これは当たり前の話で、元本保証の株取引など無いのだ。

株式譲渡で発生する税金は約20%かな。
2割高い価格で買い戻すというのは、このあたりの損失分を埋めるためだろうか?
金額が小さければ雑所得扱いが出来るのか?よく知らないけど。

カブアンドのMVNOやFTTHはサポート体制が疑問だという書き込みが増えてきた。
問い合わせ先が無い、開通しない場合はどうするのかと。
一方で株買い取りに関しては、リスクフリーで株投資が出来ると勘違いしている人もいる。

dポイントやPayPayポイントの投資運用があるが、これに近いと思えば良いだろう。
貰った株が上がるかも知れないし、無価値になるかも知れない。
そもそも誰が買い戻すのかな?前澤氏個人が買い戻すのなら未だ良いが、会社が買い戻すとなると会社に資金が必要だ。
資金が潤沢であれば株価は上がっているはずなので問題はないが、その逆だった場合は株を買い戻すカネも無いとなってしまう。

一見お得そうなこの手の話に興味を示す層の傾向というのか、ソフトバンクのFTTHからカブアンドへの乗り換えが多いそうだ。
ソフトバンクは、カブアンドはインチキだ、紙くず貰ってどうすると引き留めに必死だという書き込みがあった。

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