KDDIはスマートフォンと生成との直接通信を2024年内にサービス開始と言っていたが、そろそろ今年も終わりである。
Starlink V2(V1.8位かな?)衛星はかなり打ち上げられていると思うのだが、未だ足りないのだろうか。
日経XTECHの記事には以下が書かれていた。
KDDIは2024年中にスマホとの直接通信を開始する計画を持つ。まずはSMS(ショートメッセージサービス)などのメッセージ送受信からサービスを提供する方針だ。会見したKDDIの前田大輔執行役員コア技術統括本部技術企画本部長は、今からの実証実験でスケジュールに問題ないかという趣旨の質問に、「現時点で変更はない」と回答。加えて「総務省に協力してもらい、法制度も順調に整備している」とした。
これは衛星とスマートフォンの直接通信実験に成功した、10月の会見で語られた事だ。
その後何かニュースリリース的なものが出ていないかと見てみたのだが、特に発表されたことは見つけられなかった。
AST SpaceMobileもこれと言ったニュースはない。
Vodafoneと2034年まで契約したよとか、5基の衛星のアンテナ展開に成功したよとかで、今後の見通しなどに関しても明確には書かれていない。
AST SpaceMobileがどうなるのかは相変わらず不透明で、ASTの公表したスケジュールは常に遅れてきている。
来年の第一四半期に衛星を更に打ち上げると言ってはいるが、具体的なことは公表されていない。
衛星との通信が可能になると、山間部などでの県外エリアは大きく減少する。
ただ山陰だとか、生い茂った木々などの下ではそれなりに電波が弱くなる。
6Gになると衛星コンスタレーションを想定した規格制定が行われると思うが、4G/5Gでは無理矢理的に通信を成立させることになる。
コメント
撮像素子と赤外線とかで思い出したのですが
かつてブラウン管時代は、PCにはライトペンが
家庭用ゲーム機では光線銃のゲームがありました。
https://gigazine.net/news/20231208-nintendo-zapper-slow-motion/
昔であればできて当たり前に思いますが、
これらのレトロゲームを現在のテレビで遊ぼうとすると難しいのですね。
https://retro-gamer.jp/?p=7128
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/spv/2310/04/news085.html
時代が変わったんだなぁと