楽天ポイントの不正利用があるとの事で、ポイント利用が制限されている。
制限解除は可能なのだが、制限を解除した場合は第三者によるポイントの不正利用があるかも知れないよ、楽天は責任を負わないよと言っている。
だからログインセキュリティを強化しておけば良いのに。
パスワードが2つあるから大丈夫だと、意地でも二要素認証をやらない。
楽天IDにログインされると、クレジットカードの不正利用にもつながる。
他のサービスとの共通ID化が行われているので、被害が拡大する。
楽天市場でのポイント利用制限をしても、実店舗で使われる。
ポイント支払いがそれで、ここ数日間で相当な不正利用が報告されている。
気づいたら数千ポイントが消えていたなど、他人事ではないと言った感じだ。
楽天ポイントの不正利用は以前にもあったが、楽天はパスワードの使い回しが原因であり楽天側に瑕疵はないとした。
しかし利用者の中には、パスワードは使い回していないと言った声も多くあった。
楽天は現時点で不正利用に関する詳細を公表していない。
不正利用は昨年から起き始めていたようだが、これに関しても公表していなかったために被害が拡大したとの見方もある。
不正利用はパスワードの突破だと言われていて、被害が徐々に拡大していたようだ。
なお楽天はポイントは補償しないと言っている。
楽天によれば、不正利用が発覚したら警察に連絡をしてくださいとのこと。
警察に連絡をすると、まずは楽天に連絡をして不正利用の調査をして貰ってくださいと言われるそうだ。
そして又楽天に連絡をすると、不正利用は犯罪なので警察に連絡してくださいと言われる。
楽天のアカウント自体がロックされている例もある。
これはアカウントをロックしないと不正利用が防げないためらしい。
楽天にポイントの不正利用を申告したとしても、不正利用が止まらないのだそうだ。
スマートフォンか何かに一度設定してしまうと、不正利用を停止させることが出来ないという、ApplePAY事件と同じ事が起きているのかも。
問題が大きくなり、補償に関しては個別対応になっているそうだ。
基本的に補償はしないが、物品購入以外で使われたものに関しては補償された例があるという。


メルカリでは割引の原資を出品者に求めるような改悪があった。
例えばメルカリが5割引クーポンを発行するとしよう。
これを使うと1000円で出品されているものを、500円で買うことが出来る。
通常この割引分はメルカリが負担するわけだが、規約改正によって出品者に負担させるとか。
つまりメルカリが発行した5割引クーポンを使われると、出品者には450円しか入ってこなくなる。

メルカリは、クーポンで割り引かれた分は手数料を割り引くよと言っている。
つまり500円の10%の手数料と言う事だ。
メルカリ的には出品価格である1000円の1割の手数料を取らないのだから、親切でしょ?という事なのかな。
なおこれは今後配信される予定の改正規約を、誤って配信してしまったとか何とか。
いずれにしても不信感の広がる事となった。
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