昨日は小雪が舞い散っていたからか、塩化カルシウムが撒かれた。
雪は積もるほどではなかったが道路は溶けた雪で濡れた状態になり、それが凍る恐れがあった。
昨日から今朝にかけての最低気温は-2℃だったので、水があれば凍っていたかも。
もっとも午後からは陽が差す時間もあって、道路はすっかり乾いていた。

塩化カルシウムが撒かれているときには車を動かさないのが一番だが、中々そうも言っていられない。
雨が降れば溶けて流れてしまうが、当分雨は降りそうにない。
風が吹けば飛んでいくか?この時期湿度が低いので余り期待は出来ないが、徐々に水分を吸って流れていくか?道路に張り付いたままになるか?
別荘地内の道路は比較的水はけが良いので、凍結することは滅多に無い。
凍るのは山道で、湧き出た地下水が凍ってアイスバーンになる。
で、何年か前に郵便配達の軽自動車が滑って横転した事故があった。
その後その凍結場所には塩化カルシウムの袋が置かれていたことがあったが、今は置かれていない。
道路に水が出てこないように溝が掘られたが、そこも泥が堆積して埋まっている。
コメント
道路で使用する凍結防止剤は塩化カルシウムが一般的なようですが、
鳥取県内の道の駅のパーキングエリア脇に置かれていたものを観察すると、
(日中東北物産有限公司)融雪剤・凍結防止剤 塩化ナトリウムでした。
今は塩化ナトリウムを使うところが多いそうですね。
何年か前の塩化カリウム不足もあり、塩化ナトリウムの方が容積あたりの融雪効果が高いとか、安価だそうで。
一方で塩化カリウムは溶けるときに熱を出すので、雪や氷が少ないところには効果的みたいです。
追記:2022年12月に兵庫県内の中国自動車道パーキングエリアの脇に置いてあったのは、「マリンリーフ塩」自然天日塩 (株)NMソルトでした。
なぜか私が写真に撮ったのは、いずれも塩化ナトリウムでした。