塩ビ管は2mのものが5本あり、他に1mのものやエルボが付けてはあるが2mのもの2本があった。
これらを組み合わせて壁を沿わせるようにし、コンプレッサのある地下からカーポートまで配管した。
コンプレッサと配管は直接接続しようかどうしようか迷ったが、1mほどのホースでつなぐことにした。
下の写真のワンタッチカプラ部分は、1/2⇔3/8の変換でつないだので少し長くなってしまった。

ネジ式のエルボがあれば短く出来たのだが、手持ちがなかった。

今回の工事は手持ちのものの組み合わせで、1/2ネジのエアソケットと1/2⇔3/8の変換くらいしか新たには購入していない。
配管を固定する金具を探し出して固定した。
樹脂製のものはVP13用なのだが、金属のものはVP16とか20用かな?エルボの所(太い)にかぶせても緩いので、厚手の両面テープを2枚重ねて挟んだ。
やはり出っ張りが気になるのだが、現状では仕方ないか。

チーズがあればエア出口を2箇所にするとか、更に便利にする事が出来るのだが…
手持ちの部材ではこれが精一杯だった。
出っ張り部分の強度確保、材木を切って当てるとか?
しかしネジ式ソケット部分の径やフランジ部分があるので、綺麗に付けようとすると木を加工しないといけない。
だったら手持ちのL型金具を付けてしまうか。
ソケットのフランジ部分に切り欠きを入れて位置がずれないようにする。

そこにL型金具を入れて固定する。
エポキシ系接着剤で止めたが、接着強度はどのくらい出るのだろうか。
外れてしまうようなら、L型金具に空いている穴に針金を通して固定するかな。

今まで使っていたポリウレタンホースは、半分(10m程)に切断して両側にワンタッチカプラを付けた。
ピンホールの開いている場所があったので、そこは切り落とした。
ホースに付けるカプラはいくつか手持ちがあったと思っていたが、2ペア(4個)しかなかった。
ホースに付けるタイプではなく3/8のネジの切られているものの方が沢山あった。
このエアカプラは、一山いくらみたいな感じでハードオフで買ってきたものだった。
中華ものは新品でも安いのだけれど、嵌合の悪いものがあるんだなぁ。

これまでコンプレッサからカーポート迄は20mのホースで引いてきていて、これだと長さが足りなくて別のホースで延長したりしていたが、固定配管が出来たので使い勝手が良くなった。
コンプレッサの電源は普段は切っていて、使うときだけアレクサに電源を入れて貰う。
コンプレッサの定格圧力が0.8MPaなので、塩ビ管の耐圧は大丈夫だろう。
コンプレッサの電源を切って丸一日放置したが、圧力は下がっていなかったのでリークはなさそうだ。
配管を接続していて、ネジ式のソケットが1個足りなくなった。
一番上の写真で真鍮の径変換アダプタを挿している、塩ビ管のソケットだ。
50円のソケット1個買うのにホームセンターまで行くのもなぁ、と言うことで他の配管に付いているものを外して使うことにした。
ソケット⇔VP13⇔12mmの水槽配管ホース用のコネクタが接着されている状態だったので、ホース用コネクタ(塩ビ)を加熱してVP13から引き剥がし、VP13はそのままエルボに連結した。
塩ビは加熱すると軟化するので、適度に加熱すれば引き剥がすことが出来る。
ただし加熱した側は変形する(変形させて引き剥がす)ので再使用できない。
エア工具をフルパワーで使うには、カーポート側にエアタンクがあれば良い。
そうすれば配管抵抗で流量が減る事もなく、少なくともタンクの容量内であればフルパワーで使える。
コメント
気にしすぎかもしれませんが
インサート付き(内部が砲金の雌ネジ)継手を使用された方が良いかもしれません。
切り込みを入れてるので水栓ソケットが割れないかヒヤヒヤしています(笑)
確かにインサート水栓エルボが収まり良いかもしれませんね。
ありがとうございます。
確かに…
圧力計も欲しくなっているので、そのうち作り直します。