JAと農水省は備蓄米の小売りを何としてでも引き延ばしたい。
最初は物流の問題だと言い、今度は精米業者(パールライス?)の能力が不足していると言い始めた。
しかしパールライス側は精米能力には余裕があると言ったとか。
JAとしてみれば新米の季節まで引き延ばし、新米を政府に返す代わりに備蓄米を流通させる方針かな。
こうすれば高値を維持できるかも知れない。
新米は付加価値分だけ高く売れて、備蓄米は少し安いという事でうまく行く。
精米の問題であれば、玄米の状態で売れば良いのに。
精米コストがかからないので見かけの価格は安く出来る。
家庭用精米機が売れるようになるとか、田舎には良くあるコイン精米所が混雑するとか、そうした事はあるかも知れない。
精米機市場の活性化が、多少は家電市場を活性化させるかも知れないではないか。
家庭用精米機は1万円~2万円ほどで、以前はウチにもあった。
新潟から玄米を送って貰い、精米して食べていた。
玄米のままでも食べられて、栄養価が高く健康に良いという人もいる。
反玄米派はフィチン酸が含まれているから健康に悪いとか言うらしいが、そういう方は精米してから食べれば良い。
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