たまにではあるが、屋根の掃除をしている。
高圧洗浄機で洗い流した部分の色が変わっているのが分かると思う。

黒っぽいところは土汚れと言うよりも、コケっぽいものが付着している。
スレートの隙間にはコケや草が生えるのだが、高圧洗浄機では少々落としにくい。
そこで蓄圧式噴霧器を使って次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を噴射する。
10分位するとコケの色が変わってくるので、こうなると高圧洗浄機で落としやすくなる。
草みたいなものが生えているところがあるのだが、これはグリホサートを噴霧しておいた。
掃除自体は簡単なのだが、コケが生えていると滑りやすいので注意が必要である。
屋根の反対側からロープを垂らして命綱にするのが良いのだが、適当なロープがなかった。
以前に買ったトラロープは、鹿避け電気柵の補強用に使ってしまっている。
コメント
>次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を噴射する。
屋根まわりには金属が使用されていると思いますが、腐食の心配は有りませんか?
次亜塩素酸ナトリウムは、タンパク質も溶かすし金属なら何でも腐食させるという印象が有ります。
ありがとうございます。
いわゆる裸の金属は使われていないと思いますが、流れた先に金属がある場合もあるので、注意した方が良いですね。