日本海側を中心に水不足になっている。
ダムの貯水量も減少し農作物にも影響が出ている。
飲料用の水に関しては、今のところ不自由はないようだがペットボトルの水が売り切れだそうだ。
給水制限などに備えて水の備蓄という事だろうか。
転売屋も暗躍するかな、いや太平洋側には水はあるので価格は高騰しないか。
上越市では20日以内に貯水率がゼロになると、新潟テレビ21は報じた。
ただ気象庁によれば8月6日以降は雨が続くとなっていて、さすがに20日間雨が降らないという事はなさそうだ。
ただし降雨量が少なければ、まさに焼け石に水になってしまう。
南魚沼市では冬場に融雪用に使う地下水を、農業用水として使い始めたそうだ。
上越妙高タウン情報には以下が書かれている。
主な要因は2つあります。1つは雨がほとんど降っていないこと。もう1つは、県営高田発電所水圧管路の破断事故により、原水の流入が途絶えたため、市内最大の浄水場「城山浄水場」を停止したことです。 例年、市街地などへの水は春から梅雨の時期にかけ、主に城山浄水場から送られています。城山浄水場は後谷ダムから県が運営する水力発電所を通して水の供給を受けていました。しかし今年4月に後谷ダムと発電所を結ぶ管が断ち切れてしまい、城山浄水場は水の供給を受けられなくなったため運転を停止していました。このため市では、正善寺ダムを水源とする正善寺浄水場の配水量を増やすとともに、地下水を水源とするほかの浄水場2か所を運転させました。
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