この山の中でも気温が35℃近くに達している。
直近で暑かったのは2日で34.5℃まで上がった。
昨日は台風の影響が多少あったのか?薄雲が広がり32℃程度、今日はちょっと風がある。
今のところ35℃を超えたのは2018年の7月だけ、今年は超えないのではないかと思う。
35℃付近にまで達したのは2020年の8月、2022年の6月、2024年の7月である。
静岡県では40℃を超える事があり、41.1℃まで上がって埼玉県同様の国内最高気温になっていた(今年は兵庫県柏原で41.2℃を観測)。
しかし今年はさほど上がっておらず、6月の37.6℃、7月は35.3℃である。
なお気象庁の日ごとの最高気温値では静岡県浜松市佐久間で37.8℃となっている。
各地で40℃近い暑さなので静岡県内の気温が40℃近くになっても不思議はないような感じはするが、黒潮の影響が薄らいだ?
例年と異なるのは雨が少ない事で、立木に新たに出た葉が丸まっている。
水分が少ないと葉からの蒸発を多少でも減らそうと、葉が丸まるのだとか。

7月後半から平年の気温が上回る暑さが続いていて、連日32℃付近まで上がっていた。
予報によれば来週からは平年並みの暑さに戻るとの事だし、雨の予報にもなっているのだが雨量は少ないとされている。
日本海側には前線が出来て、今週は雨の日が増える予想だ。
気象予報士が”戻り梅雨”と表現していたが、戻り梅雨って梅雨明け直後に雨が続く事を言うのではないのかな。
鉢植えには自動散水をしている。
日中は土が暑くなっていて、そこに水をかけると水が熱せられて根が傷むのだとか。
なので散水時間を延ばし、水冷出来る位たっぷりと水を与えるようにした。
土がすぐに乾いてしまうので、午前中、日中、夕方の3回水をかけている。
南斜面は雨水タンクからの自動散水なのだが、既に雨水タンクは空になっている。
以前は風呂の残り湯を雨水タンクに入れられるようにしていたのだが、南斜面の木が育って土が乾きにくくなった事もあり、風呂の残り湯をタンクに入れるための配管は外してしまった。
たまに水はかけているのと、鉢植えへの自動散水を行うとその水が南斜面にも多少は流れる。
とは言っても山の斜面はすぐに乾いてしまうので、まさに焼け石に水かも。
北側の植木に水をかけていたら、カエルがいた。
体長2cm位で茶色のカエルなのだが、霧吹きで水をかけておいた。
このあたりは湿地帯もないのだけれど、カエルが生息していて鳴き声も聞こえる。
毎年見かけるトカゲ、今年は数が多いように思えるのだがトカゲも喉が渇いているのではないのかな。
暑い中でも繁殖力が衰えないのがツユクサなどの雑草類で、あっという間に増えてしまう。
少し前に草を刈ったのだが、既に元通りの草だらけになってしまっている。
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