品番はDS-LD24AG-Wで、中には2.2Ahの18650が1本入っている。
過去に発火事故か何か起こしたようで、リコール対象になっているがウチにあるものはその対象ではない。
しばらく使わずに放置しておくと電池が放電してしまう。

シャットダウンされているのか?完全放電なのか?内部の18650の電圧を測ってみようかなと思った。
分解はネジ2本を外すだけ、電池電圧を測ったら0Vだった…
過放電保護回路は電池側に入っているのだろうか?
18650に少し出っ張りがあるのだが、ここにBMS的基板でも入っているのかな。
発火対策としてバッテリー側に充放電制御回路を入れたとか?
完全放電しているとすればこの電池はもう使えないかなとは思ったが、一応充電してみる事にする。
本来はゼロボルトまで電圧の下がったバッテリーは、最初は微少電流で充電するのだが、そんな回路は入っていないんだろうなぁ。
この状態で充電しようとすると、タッチスイッチ部分のLEDが赤く点灯する。
通常は動作中、つまりLED照明として使っている時にブルーに点灯する。
何故赤なのか?赤は何を表しているのか?
取説を見たのだが、何も書かれていなかった。
これって充電中は赤色点灯するんだっけかなぁ。
USBケーブルを接続したまま放っておくと、LEDはグリーンになった。
これで充電完了みたい。
果たして18650は生きているのかどうか?
実用的に使えればそれで良いのだが、連続点灯時間でも測ってみようか。
仕様では最大輝度で4.5時間の連続点灯が可能となっていて、少なくとも3時間半は点灯していた。
その後用事を済ませているうちに消灯してしまったようだ。
再度やってみれば良いのだが、充電完了までに6時間くらいかかるんじゃなかったかな。
電源OFF用のメカニカルスイッチでも付いていれば良いのだが、タッチスイッチなのでスタンバイ電流が流れる。
ただこの照明はそれでも良い方で、満充電にしておけば1ヶ月以上は大丈夫だ。
中華メーカのデスクライトは2~3日使わないと電池切れになってしまうので、その差は大きい。
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