秋になると木の葉は茶色くなり、カマキリも茶色に変身して保護色を身に纏う。
と思っていたのだが、それは違うのだそうだ。
カマキリは脱皮時に色が変わる(決まる)そうで、成長してから色が変わる事はないらしい。

しかしこちらのページには以下記載がある。
だから、成虫になると、まわりの環境に合わせ、擬態の一種で茶色や緑色になる。外国では花や枯れ葉にそっくりのカマキリもいるんです。
私は虫が嫌いなので、当然カマキリも嫌いだ。
なので、こんなに近寄って写真を撮るのは相当な努力が必要だったわけだが、茶色いカマキリは(秋になって弱っているから)動かないに違いないと思い込んでいた。
温室には様々な虫が入り込んでくる。
カマキリもいるしバッタみたいな虫とか、ナナフシという枝のような虫も。
夜間照明を点灯させている為もあると思うし、外よりは多少暖かい事もある。
関西以南は暑い日が続いているようだが、伊豆半島は天気がパッとせず肌寒いくらいの気温だ。
昨日は15℃以下、今朝は15℃まで気温が下がって
陽が差さないのでソーラーシステムのバッテリーは充電されず、ここ何日かは温室の照明が点灯していない。
この先2週間以上は快晴にはならないと、日本気象協会は言っている。
今年は秋雨前線の出現が遅かったので、秋の長雨シーズンも後ろにずれた感じだ。
気象庁によるこの夏の気温のグラフだ。
ゼロ点が平年値なので、平均よりも気温の高い日が多かったことが分かる。

では昨年はどうだったのか?
これもやはり高かった。
確かに今年は暑い夏ではあったのだが、関西以南では昨年の方が暑い日が多かったことが分かる。

何だよ、毎年暑いんじゃないかと言われそうなので2021年のデータも。

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