現在の環境ではv4とv6で接続している。
どちらが速度が早いかは微妙なところで、時間帯によっても異なる。
従来はv4接続はかなり遅かったのだが、今はJPNEが混んでいるのかv4の方が速い場合もある。
下は22時頃のものだ。
左側がV6+で右側がv4接続である。


23時頃になるとV6+の方が少し速くなった。


夕方はv4の方が少し速かった。


V6+でもv4でも余り速度が変わらないので、Fletsがボトルネックになっているのかも知れない。
V6+では事実上の固定IPになるのだが、v4接続の方はIPアドレスを変更出来る。
変更出来ると言っても任意に変えられるのではなく、DHCPによる割り当てだからと言う事だ。
V4接続の方にはWebカメラなどを接続しているのだが、中華カメラもあるのでたまにIPアドレスを変更することにしている。
一応カメラのデータは特定の宛先にしか送信出来ないようにフィルタリングはしているが、相手が中華なので念のためIPアドレスも定期的に変更する。
何かしらの方法でIPアドレスが取得されると、フィルタによってパケットはカメラには到達しないがルータは狙われる可能性がある。
IPアドレスを変えるにはインターネット接続をいったん切り、少し時間をおいて再接続すれば良い。
これを自動でやるわけで、RT2000などYAMAHAのルータならcron的な仕掛けで自動化出来そうな気がする。
しかしv4接続にはNECの家庭用ルータを使っているので、PCから制御することになる。
ここで使うのがMouseControllerというソフトだ。
マウスの操作を記録してそれを実行することが出来る。
やることは簡単で、ブラウザを開き→ルータの制御画面にログインし→PPPoEの接続を切り→数分したら再接続する。
この一連の操作を記録させ、毎日1回実行させる。
IPアドレスが変化したらメールが来るように仕掛けてあるので、IPアドレスの変更が出来たかどうかは分かる。
実行させるPCは気象情報を送り出しているもので、他の作業には使っていないのでルータの制御は邪魔にはならない。
嫌らしいのがブラウザが自動アップデートされ、そのアップデート内容などのタブが開いてしまう事だ。
なのでマウスのクリック操作は冗長になるようにしていて、ブラウザをいったん開いたら最初はそのまま×をクリックして閉じている。
これで順調に動作していたのだが、ある時から動かなくなった。
Chromeのバージョンが変わり、微妙にレイアウトが変わったからだった。
設定した座標では、狙った場所をクリック出来ないのだ。
Googleは一貫性がないというか、いじらなくて良いところをいじって分かりにくくする。
FireFoxは大丈夫そうなのだが、Google系は手間がかかる。
ならFireFoxが良いかというと、こちらはページの読み込みに時間がかかるし、その時間が不定で極端に長くなる場合があるのだ。
気象情報を送り出しているノートPCは4GBのメモリしか乗っていない。
確か最大で8GB実装出来ると思うので、メモリを買って来れば増設出来る。
4GBのメモリなんて2枚買ったって数百円だし、この先時代が変わると逆に品薄になって入手性が悪くなるかも。
↓の価格表示はインチキ臭くて、4GBや8GB品は追加料金を取られる。
メモリを増設しなくても動いているしメモリ使用率も60%位だから、下手にいじらない方が良いかな。

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