スプレーオイルはAZのものを使っている。
以前はホームセンターブランドのものを使っていたのだが、値上げが続いてAZの方が安くなっている。
スプレーオイルは普通の潤滑剤をエアゾールにしただけのものだ。
中身的には、いわゆるミシン油的なものだと思う。
エアゾールタイプではない潤滑油も使うのだが、何かと手軽なエアゾールタイプもよく使う。
液体のオイルだとチェーンソー用は回転体に付着する(非ニュートン的な)特性を持っているものがある。
チェーンソー用のオイルは安価で、1リットルあたり500円位で買える。
農機具などの錆防止用に沢山使うなどの用途には良いのではないだろうか。
チェーンソーと言えば、以前に買った替え刃(ソーチェーン)が出てきた。
ソーチェーンは何度か買っているのだが、いずれもすぐ切れなくなった。
しかしその後購入したものは切れ味がさほど落ちる事なく、今もそれを使っている。
オレゴンのものを買ったのだが、もしかして偽物だったとか?
そのソーチェーンもすぐ駄目になるかなと思って予備を買っておいたのだが、結局使わないまま今に至っている。
新しいソーチェーンに変えれば切れ味が違うのかも知れないが、今のところ特に切れないとも思っていないのでそのままなのだ。
スプレーオイルというと浸透性潤滑剤の方が良く知られている感じがするが、一般的なオイルスプレーは上記のようにミシン油的なものだ。
写真のAZのものは浸透力が優れているよと書かれているし、防錆性能も高いよとなっている。

AZは防錆スプレーも販売しているので、防錆効果重視ならその方が良いとは思う。
防錆スプレーは塩水噴霧96時間耐久のものと、216時間耐久のものがある。
ウチには使用用途によって色々なオイルがあるのだが、中身はどのくらい違うのだろう?
この他にチェーンソーのオイルだとか、コンプレッサのオイルとか、真空ポンプのオイルとか、色々持っている。

スプレーオイルはハサミとかノコギリとか、ハンマーや非メッキの工具類などをしまう前に使っている。
使用頻度の高い工具は良いのだが、たまにしか使わないものは錆びる。
普通のオイルスプレーなので水がかかるような場所では効果が長続きしないし、水のかからない場所でも長期にわたって防錆効果を発揮するわけではない。
それでもスプレーオイルを拭きかけておけば(何もしないよりは)錆が防げるので、便利に使っている。

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