Xの所在地表示・私は北米に居るのか?

Xで接続元が表示されるようになったが、私はUnired Statesになっている。
IPv6接続の場合は接続元が正しく検出出来ないのか?

右のアイコンをクリックすると以下のダイアログが出る。

V6+の場合はJPIX(旧JPNE)経由でv4変換されるのだが、これがPROXYと見なされるのか?
でも変換されたv4のIPアドレスはKDDIに割り当てられているものになっている。

接続元がAndroidAppとなっている。
スマートフォンにもXのアプリは入れているが、滅多に使用しない。
もしかして使わなくても位置情報か何かを送っていて、Androidと表示されているとか?
アプリは強制停止し、バックグラウンドでの動作を禁止にしてみた。
アプリが勝手に情報を送っている以外で、Android接続と表示される要因が考えられない。

アプリが原因だとすると、スマートフォンで設定を行っていないXのアカウントはどうか?
アカウントその2、これはPCでしか使わないアカウントでJapan/Webとなっている。
ブラウザはFireFoxを使っている。

アカウントその3、これもPCでしか使わないアカウントでJapan/Webと表示される。
ブラウザはEdgeを使っている。

アカウント2もアカウント3も接続はF&Fアカウント同様にV6+なので、スマートフォンのアプリにアカウントを設定しているかどうかで表示が異なる?
いやいや待てよ、F&FアカウントはChromeでアクセスしている。
Chromeはアクセス先をGoogleがフックするので、安易にIPを取得すると所在地はアメリカになる。
確認くんで見てみていただきたい。

理屈としてはWebアクセス速度改善のために、Googleが先読みしてキャッシュしてあげていますよと言うことなのだが、だったらChromeが直接先読みすればいい話だ。
実際にはChromeで開いたページのリンクなどを参照して、Googleがそこをアクセスしている。
利用者の行動がカネになるのだから仕方がないというか、Chromeをタダで使わせてやっているのだから情報は寄こせという事か。

これは禁止することが出来る。
Chromeの設定→パフォーマンスで”ページをプリロードする”をOFFにすればいい。

これをONにしておくと多少アクセスが速いのかも知れないが、アクセス出来ないページが増えたり、ロボット判定に引っかかったりと余り良いことはない。
今まではON(デフォルト)にしていたのだが、今はOFFにして様子を見ている。
ChromeがアップデートされるとONに戻されるとの記事もあった。

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