先日書いたBenqモニタの不具合、色合いによっては横筋が目立たないので我慢して使っていた。
ただバックが暗い画面とか、動画を観るのは結構辛いものがある。
昔使っていたBenqのディスプレイ一体型PCも、画面にノイズが入るようになってしまった。
電源部の故障は電解コンデンサの交換で修理が出来るそうで、電源部を見てみたがコンデンサに異常はなかった。
ノイズの方は色々みたいで、内部のシールド？か何かが外れるとかコネクタの接触不良とか？海外のサイトで説明が今ひとつよく分からないのだが、トラブル例はある。
ただこれ、液晶側をバラさないといけないらしくて、元通りに出来る気がしない。
そんな先日、Amazonでモニタが少し安いよとコメントで教えて頂いた。
Benqのこのモニタは当時3万円以上したのに、随分安くなったものだ。
Benqはゲーミンググモニタを名乗っている訳だが、垂直同期周波数は75Hz位が最大だったような気がする。
それに比較すると今や1万円ちょっとのモニタでも100Hzか。
DELLの27インチモニタは(今は)モデルチェンジしているので、形式上は旧モデルとなる。
時代的に狭額縁になっていて、画面サイズは変わらないが外形寸法は最大で2cm位小さい。
他の2台はLGのモニタで額縁が広いタイプだ。
それでも買った当時は随分コンパクトになったなと思ったものだが、今の製品に比較すれば随分違う。
これは見た目的には結構違っていて、残りの2台も買い換えたくなる。
Benqのモニタはスタンド部が高くて、LGのモニタの下に2cm程の板を入れていた。
DELLのモニタはこの高さの差が1cm位になったので、薄い板を探す必要があった。
モニタアームを使えば良いのだが、あれは奥行き方向に少しスペースが要るので、今は使っていない。
LGのモニタと今回購入したDELLのモニタの色を合わせるのだが、これが結構面倒だ。
GPU側で色を変えてしまう方が簡単なのだが、GPUを換えたりPCを変えたりした時に再度悩む事になる。
DELLのモニタはLGのモニタより色温度が高くコントラストが強く明るい。
輝度とコントラストを下げ、各色のレベルを調整して近い色にした。
消費電力はBenqのものより7W程度減っていて、3台のモニタの合計消費電力が48W程度になった。
DELLのモニタのリフレッシュレートを100Hzにすると、60Hz時よりも5W前後消費電力が増えた。
インタフェースはアナログとHDMIのみになっている。
DVIもDisplayPORTも中身はHDMI(のサブセットと言うべき？)なので、コネクタ的にはHDMIが付いていれば良い感じなのかな。
GPUボードはHDMIとDisplayPORTとDVIコネクタが付いているので、全てHDMIに変換してモニタと接続している。
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