こちらの記事で書いた杉の木を切った。
切ったものが地上に落ちずに他の枝に引っかかっている。
杉の葉はちくちくするのであえて落とさず、風が吹いて落ちるのを待つ。
赤矢印の始点が切った木の本体部分、赤矢印の終点が切り口を上にして他の枝に引っかかっている部分だ。

杉の木を切ると、その奥にある木(青点線)も結構育っている事が分かる。
杉ほど生長は早くないと思うので、未だ切らなくても良いかな。
と言っている間に杉が生長して、又その木が見えなくなってしまいそうだ。
切った部分のアップ。

切らなければ1本の幹だが、切ると切った部分の少し下から枝が出て、それが上方に向かって伸びていく。

←こんな感じで、最初は横向きに枝が出るがすぐに上に向いて育ち始める。
では杉や檜の枝は横には出ないのかと言えばそうではなく、枝になる部分は横に伸びる。
つまり幹を切った下から出るのは枝になるべき枝ではなく、幹になる枝という事か。
杉とは関係ないが、2022年頃位に木を切って日当たりが良くなったところに生えた、小さな松。

陽が当たるようになれば草が増え、今は多くの草に埋もれそうになっている。

木を切る前は下草がなかったが、今はこの時期になっても枯れた草でいっぱいで、草をかき分けないと入っていけない。
各地で山火事が起きたりしていたのだが、こうした枯れ草に火が付いたら消すのは大変だ。
9月~11月上旬までの天気の悪さを挽回するかのような晴れ続きで、空気も乾いていた。
今週は天気が悪そうだけど。

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