活線は検出出来るのか?

Fケーブルが3本通っている場所がある。
この中の1本を探す必要があるのだが、線は切りたくない。
活線検出器も世の中にはあるが、私は所有していない。
手元にあるのは壁の中の柱をチェックする壁裏センサー、クランプメータ、テスターくらいだ。

このナショナルの壁裏センサーは、電線を検出出来る。
内部にピックアップがあって電源ハム的な誘導輻射を検出するのだと思う。
スタティックにテストしてみると、確かに電線が分かる。
コンセントに接続していないテーブルタップの線にセンサを近づけ、そのテーブルタップのプラグを壁面コンセントに差し込むと、センサが反応する。
これで行けるんじゃないかな?

壁裏センサはハードオフだったか?ジャンク箱の中にひっそりと置かれていたのを買って来たものだ。
壁裏の柱の位置は一応分かるのだが、今ひとつ信じられないのも又事実である。

で、やってみたのだがダメだった。
Fケーブルはまとめられて配線されているので、それらに誘導して電源ハムが乗るのだろう。
もちろんセンシングする場所のケーブルは3本離しているのだが、何度やってもダメだった。
電線とセンサの位置を変えるのに発泡スチロールを挟んだり、段ボールを挟んだりしたがダメだ。
センサの反応の仕方が若干違うので、何度かやって特定しようとしてみたが…
どうにも自信が持てない。

クランプメータはあるが、Fケーブルの中身は2芯なのでそのままで電流は測れない。
ケーブルの外被をむいて、中の線を分離すれば良いのだがやりたくない。
だったら片側だけに電流を流せば良いか。

と言う事でFケーブルの先にあるコンセントの片側と、別の部屋のコンセントの片側に負荷を接続した。
下手をすると200Vが加わってしまうので、負荷を接続する前にテスターで確認した。

こうしてFケーブルの片側だけに電流を流し、クランプメータで線を特定した。
電気屋さんだったら活線検出器で一発なんだろうなぁ。

コメント

  1. ゴロちゃん より:

    Fケーブルって、VVFケーブルでしょうか。

    家電製品のACケーブルの根元が断線して、断線箇所を特定してその部分を切り詰めて、付け直すことを良くやるのですが、断線箇所を特定するのに細い針(安全ピン)を刺してやっていました。

    コンセント側にテスターの片方をつないで、テスターの反対側に安全ピンをミノムシクリップでつないで、ACケーブルの被覆を順に刺していって不導通箇所を探しました。微小な穴があくので、防水性などは犠牲になりますが(そもそも水に浸すことは想定していないはずだし・・)簡便に分かると思います。(空気が出入りしやすくなって、銅線が酸化しやすくなるかも?)

    壁内の電力線の場合は、両切り開閉器で電源側から切り離せないと危ないですが、同じように試せたかもしれませんね。。

    どうしても針で刺したくない場合は、LCRメータを負荷側と識別したい部所とにつないで静電容量を見るか、負荷側に何かノイズを出すようなものをつないで、AMラジオでノイズの出方を見るかな~(笑)

    • FnF より:

      針を刺してしまおうかとも思ったんですけどね。
      車の信号線を見つける時などは針を刺しちゃいます。
      高周波信号を注入して線を見つける機械はありますね。
      並行2線なら漏洩が殆ど無いので、クロストークも余り問題ないのかも。
      その代わり検出器の感度は要求されますが。

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