電気柵用の電源やイグニションコイルは、家の壁際においていた。
雨のかからない場所なのだが、ソーラシステム用の配線なども多い場所でもある。
配線が多いからと言って、その配線に対して放電が起こるなんて事はない。
柵線に接続される電線と、それら信号線の距離は50cm以上取っている。
でもまあ高電圧の発生部と言うことで、電気柵用電源一式をそこから2m程度離れた場所に移動してみた。
もっと離したいところではあるのだが、電源の線とか柵線電圧モニタ用の線の都合もあるし、置き場所の関係もある。
イグニションコイルはポリプロピレンのケースに入れた。
ひっくり返しに使った理由は、蓋の部分に(取っ手用の)穴が空いている為だ。
高電圧の電線は耐圧コードを使っているが、ゴムホースの中を通したりしている。

電気柵用電源はウオルボックスに入れた。
モニタLEDが見えなくなってしまったので、LEDを増設しないと。

手持ちのケースを使っただけなので、多少無理はあるが仕方がない。
このウオルボックスに電気柵用電源が入るかどうか心配だったが、殆どピッタリ入れることが出来た。
柵線電圧は12kVと高めに設定し直した。
フェライトコアは従来から入れていたのだが、場所を変更した。
今回は柵線への高電圧供給ラインにもフェライトコアを入れてみた。
そもそも従来は異常は起きなかったので、晴天続きで地面が乾いた影響はあると思う。
しかも少し雨が降った程度では完全には回復しなかったので、地面だけではなく草だとか木の幹(木の幹に碍子を止めている)の水分量とか、色々影響があるのではないだろうか。
雨が降るとリークが増えて柵線電圧は低下する方向なのだが、一昨日から昨日の雨の時には電圧が上昇していた。
この一つの要因として、絶縁体に付着した汚れが洗い流されることがある。
碍子を使っているところは汚れに強いかも知れないが、グラスファイバーのポールに直接線を付けている所などは、ポールの絶縁抵抗が汚れにより下がっている可能性がある。
その汚れが洗い流されて絶縁抵抗が回復、柵線電圧が上がるのではないだろうか。
配線類との位置も離したので、これで解決するかと思っていたが…
結局は余り変わらなかった。
むしろ雨が降った時の方がUSBデバイス切断音が出にくくなった。
コンデンサを入れることで何かが変わるのかも追ってやってみたい。

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