電力料金と電力会社

電力会社は現在サニックス電気と契約をしている。
従来は固定単価だったが、現在は市場連動型だ。
市場連動型は突然の電気代高騰などリスクもあるのだが、市場価格が安ければかなり得になる。
冷暖房を使わない春先など、天気の良い日には太陽光発電が盛んに行われて電気が余る。
すると電力単価は1円/kWh以下になる。

では電気代が1円/kWh以下になるかと言えばそうではなく、託送料金が東京電力管内で10.39円/kWhかかり、送電損失分が加算され、電力会社の儲け分が上乗せされる。
JEPXでの売買価格にサニックス電気の儲け分、その他諸々の金額が加算されて単価が決まる。
例えば5月分の平均電力単価は31.23円、4月分は34.41円、昨年の7月分は28.76円だった。

切換当初はかなり安くなったと喜んだのだが、今比較してみると通常の固定価格制の所と余り変わらない感じがする。
昨年9月は871kWhを使い、支払額は約2.7万円(政府支援分を含む)だった。
この時の価格や先月の電気代を元に、他の電力会社を検討してみる。

比較サイトもあるのだが分かりにくいので生成AIに聞いてみた。
GROKは、シン・エナジーがお得、2番目にはCDエナジーをあげた。
GeminiはCDエナジー、エネワンでんき、Loopでんき(市場連動型)の順だ。
Chat-GPTはLoopでんき、オクトパスエナジーを選択した。

市場連動型の場合はサニックス電気としか比較が出来ない。
サニックス電気は契約中なので詳細が分かるのだが、Loopでんきはその辺りが探せない。
サニックス電気の場合は4円/kWhがいわゆる儲けの部分で、Loopでんきだと15.28円になるのかな?それっぽい数字としては。
エネワン電気は電力単価が高すぎて話にならなかった。

シン・エナジーを検索すると、オクトパスエナジーが出た。
オクトパスエナジーは悪質営業などで評判が悪いそうで、広告にもその片鱗が見える。

騙しのような広告のオクトパスエナジーなのだが、料金表が掲載されていない。
「料金一覧」をクリックすると料金シミュレーションの画面になり、郵便番号入力を求められる。
郵便番号を入力しても画面は遷移せず、他の場所の郵便番号も入れてみたが料金表が出ない。
仕方がないので他の料金比較サイトで調べて(2026年4月1日のもの)計算した。

5月は冷暖房をほぼ使っていないので、使用電力量は610kWhとウチにしては少ない。

電力会社610kWh使用時の支払総額
サニックス電気22,508円(市場価格連動なので変動する)
シン・エナジー22,279.52円(燃料調整費による変動あり)
CDエナジー22,779.5円(燃料調整費による変動あり)
オクトパスでんき21,416円(燃料調整費による変動無し)

昨年7月のデータとも比較してみるが、サニックス電気以外は現在の価格である。

電力会社871kWh使用時の支払総額
サニックス電気27,072円(市場価格連動なので変動する)
シン・エナジー30,084.31円(燃料調整費による変動あり)
CDエナジー32,068.49円(燃料調整費による変動あり)
オクトパスでんき30,580円(燃料調整費による変動無し)

燃料調整費がくせ者で、都度変動するので料金単価が変わってしまう。
市場連動型ほどではないにしても原油価格の変動や為替変動分で高くもなれば安くもなる。

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