ヘアドライヤーを直す

Panasonicのナノイー付きヘアドライヤーが壊れた。
壊れる前兆はあった。
過熱防止のバイメタルスイッチが度々切れて冷風になっていたのだ。
この状態で使用していると、接点が摩耗してヒータが切れやすくなる。
さらにそのまま使っていると、接点圧が不足したり接点が傷んで導通が怪しくなってくる。
で、接触不良になり温風が出なくなった。

そんなもの直せば良いだけの話ではあるが、ヘアドライヤーは分解しにくい。
組み立て性は良いのだが修理前提の商品ではないので分解性が悪い。
多くのメーカのドライヤーが同じ構造だが、プラスチックケースが左右に割れるようになっている。
割れるようになっているのに普段使用で割れないのは、前方或いは後方の円形のパーツと爪で押さえられているからだ。
まずはこれらのパーツを外さなければ分解出来ないが、パチンと嵌めたら最後多少の力では取れないようになっているので厄介だ。
半ば無理矢理外して割った状態がこれ。

バイメタルスイッチはヒータの所に付いている。
これは端子側で、接点側ではない。

赤矢印が接点である。

接点部をサンドペーパで磨き、接点圧が上がるように少し曲げる。
押しつけすぎると接点が切れなくなるかも。
後は元通りに組んでいくだけだ。

ナノイー発生部はこんな感じ。

高圧電源部はコンパクトに作られている。

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