東芝製冷蔵庫がエラーを出すようになり、冷凍庫が使えなくなった。
冷えない原因は凍結だろうなとは思ったのだが、24時間電源を切って冷凍庫の引き出しを開けておいても回復しなかった。
2日或いは3日以上電源を切っておけば霜は溶けるわけだが、当たり前ながらその間は冷蔵庫として使えない。
そこでシャープ製の冷蔵庫を1円で買い、東芝冷蔵庫を廃棄することにした。
廃棄する前に、冷凍室用エバポレータの様子を見ることにした。
エバポレータの格納されている付近に霜がギッシリ付いている。
この写真は冷蔵庫の電源を切って屋外に24時間放置したあとのものである。
この時期24時間放置しても霜が溶けきっていないことが分かる。

エバポレータ自体も氷と一体化しているように凍っていて、エバポレータのケースのプラスチック表面にも1cm程の厚さで氷が付着していた。
エバポレータはファンで強制対流になっているのだが、凍り付いてしまえば空気は通らない。

一方で冷蔵室用のエバポレータに氷は付着していなかった。
冷蔵室は庫内温度が10℃前後なので霜が付きにくいのだろう。

霜取り機能が壊れるとこうなると言うことで、誤魔化して使うことは不可能ではないが現実的ではないし、無駄に電力を食うことになる。
この状態でも製氷室は多少冷えていたのだが、これは凍り付いたエバポレータからの冷気で冷え、しかしエバポレータから遠い冷凍室までは(ファンの風なくして)冷気が届かなかったのだろう。
東芝製冷蔵庫の壊れた原因は不明だが、直すことが出来ない以上仕方がないので新たに冷蔵庫を買った。
冷蔵庫の壊れる原因としては冷気循環用ファンの汚れやファンモータの不良、汚れによる放熱用コンデンサの詰まりや腐食が多いそうだ。
東芝製冷蔵庫は制御基板の不良が疑わしいが、故障原因としては希なケースだ。
ただし同様の故障は東芝製冷蔵庫で多くみられるのも事実である。
この冷蔵庫は1Fの階段室(階段の下のスペース)に入れてあるもので、とりあえず冷えれば良いので安価な中古を買った。
と言っても楽天で買うと3万円もするし、得意のハードオフにも行ってみたが価格は楽天と似たような感じだった。

この値段を出すなら新品を買った方が良いので、ヤフオクで探した。
大物家電はヤフオクでは人気がなく、それは送料が高いからだ。
そこで見つけたシャープ製冷蔵庫、落札価格は1円だった。
1Fに置いてある冷蔵庫は飲料や薬品類の保管庫として、また保冷剤も入れてある。
保冷剤は冷凍室にギッシリくらい沢山あって、停電時の冷蔵庫の温度上昇抑止などに使う。
東芝製冷蔵庫は自動製氷機能などがあったが、今回購入したものはシンプルな2ドアだ。
東芝製の冷蔵庫は冷蔵室188L+野菜室53Lなので、実質冷蔵室容量は241リットルになる。
今回購入したシャープ製の冷蔵室は169リットルと小さい。
(外形寸法も少し小さい)
以前に使っていたシャープ製も同様なのだが、シャープ製は外形寸法に対して内容量が小さい。
電力消費量は東芝が540kWh/年でシャープが415kWh/年となっている。
階段室に入れる関係で高さは170cm前後が好ましく、このシャープ製となった。
もう少し小型のものだと送料が1ランク下がるのだが、それでも送料を考えるとハイセンスやハイアールの新品(送料無料)でも良くなるかも。
冷蔵庫の出品者はリサイクルショップなのかな?
少なくとも個人出品のものではなかった。
リサイクルショップだと冷蔵庫の元の持ち主から引取料を取るだろうから、1円で売っても廃棄料金より安いから儲かるのだと思う。
配達はヤマト(実際にはアート)で、家の中まで入れて貰えたので助かった。
混載便だとは思うのだが発送翌日には着くわけだし、作業は2名で行っているのに送料1万円で割りは合うのかと心配になってしまう。
内部のプラスチックケースなどキズや曇りもなく、かなり綺麗だった。
冷蔵庫のプラスチックパーツは擦れたりして細かな傷が付きやすく、どうしても曇ったようになる。
そんな綺麗なプラスチックケースや卵入れは使わないので捨てる事にする。
何かもったいないのだが、他に用途があるわけでもないし。

コメント