新しいモデルにリプレイスした後の、古いルンバは廃棄する。
使えそうな部品は取っておこうと貧乏根性を出すのだが、こうした部品を使った例しがない。
使った試しはないのだが、でも何となく分解して部品を保存する。
基板はモデルごとに違うので使えないとして、センサ類は共通なものが多い。
アクチュエータも共通で使えるものがあるが、電気的には同じでも機械的構造が多少違うものもある。

例えば車輪なのだが、モータやギアや車輪の部分は同じ。
しかしそれが付いているプラスチックのケースが違うので、モデルが違うと使えない。
ただしモータやギアユニット部分を外して、元のケースに入れれば使える。
双方の嵌合部は同じなので全く問題はなく、ようするにルンバ本来側のネジ位置に合わせて細部が異なっているくらいのものなのだ。
なお色の違うものもあって、それも同じかどうか迄は確認していない。
フロントセンサ類は各機種でほぼ共通に見えるのだが、取り替えてみたことがないので分からない。
センサが故障することは滅多に無いと思うし、これまでに経験したことはない。
なおセンサとハーネス一式は(中華ものが)3千円位で売られている。
吸引ファンはブラシレスモータだが、他のモータはブラシタイプだ。
走行輪に関してはエラー検出機能があるので、電流でも見ているのだろうか。
過去に走行輪エラーが出たものがあり、手持ちのものに交換した。
エラーは通常の清掃中に起きるのだが、ルンバを抑えつけて動かないようにしても走行輪エラーにはならない。
走行速度は前輪で見ているので、走行速度に対する電流か?或いは逆起電力によるモータ回転数の判定でも行っているのだろうか。
この走行輪エラーの出たパーツなのだが、見ている限り動きに不審な点はなかった。
普通に走行するし異音も発生しないのだが、何故かエラーで停止した。
最初は走行輪側ではなく異常検出のロジック側が壊れているのかと思ったほどで、しかし走行輪を交換したらエラーはなくなった。
タイヤのゴムの部分は減るのだが、これも普通に使っていて気になるようなことはない。
ゴムは無理矢理剥がせば外せて、交換用のゴムも売られている。
過去に充電不良のものがあって、最初はバッテリーがダメなのかと思ったのだが、ダメなのは本体側だった。
ルンバが1台、予備のバッテリーもない場合は本体の故障かバッテリー不良かの判断が出来ない。
ブラシやローラのドライブユニットは、昔はガタガタになりやすかったが今は改善された。
とは言ってもベアリングが使われているわけではなく、プラスチックの穴に金属シャフトやプラスチックシャフトが通っているだけだ。
コーナブラシユニットは、シャフトに糸くずや毛髪が絡まると壊れる。
軸に絡まったゴミが筐体の穴とシャフトの間に入り込み、摩擦で発熱して樹脂を解かす。
樹脂の穴が溶けて広がるので、シャフトとのクリアランスが広がってガタガタになる。
ルンバごと取っておいたこともある。
部品単位にバラすのが面倒だったのでそのまま保存しておいた。
これも、結局は使わないまま捨てた。
今回は主要部品は分解して保管したが、たぶん使わないだろうなぁ。

コメント