Androidは変化点が少なくなり、安定してきたように見える。
もっともGoogleの事なので、次のバージョンで大幅に変更を加えるなんて事がないわけではない。
iOSも機能追加競争的なところが落ち着いてきた感じで、iOSの場合は比較的秩序を持った変更なので利用者が混乱する事は少ない。 Windows11はどうなのだろうか。
Microsoftは改善箇所が色々あって追いつかないみたいな事を言っていた時期があったが、それは単なる言い訳だったのか。
ハードウエアの進化はあるが、2〜3年ごとにスマートフォンを買い換えなければならないほどの変化はない。
ミッドレンジのスマートフォンでも4年や5年は使う事が出来る。
ハイエンドであれば6年位使えるが、OSの古さが(Androidの場合は)障害になる。
日進月歩と言えるのがEVで、毎年のように制御やモーターの効率が上がり、バッテリーの特性が改善され、そして価格が下がる。
新しい車ほど高性能で安いとなれば、中古車の立場はなくなってしまう。
ハードウエア的にも、価格的にも新型車の方がお得なのだ。
しかも車は古くなれば劣化し、バッテリーはそれ以上に性能を落とす。
EVが過渡期を超えればこうした事はなくなるが、今はそうではない。
PCの性能が落ち着くまでにも10年以上かかっているし、スマートフォンも然りである。
今は日進月歩のEVだが、EV熱が一気に冷めた感じで、こうなると技術開発も滞ってくるはずだ。
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