レクサスグリル

私は気づいたのは最近なのだが、グリルデザインが変化したのは少し前かららしい。
RXのベースはハリアーかな?
いや、ハリアーはNXか。

NXのグリルの形状は、従来の糸巻き型と言うよりも壺型になった。
豊田前社長がスピンドルグリルを嫌っていたみたいな記事もあった。
RXでは上部を塞いだ、スピンドルボディと呼ぶものを使う。
壺型はNZだけで終わりか。
スピンドルボディも今後変化することがあると、レクサスデザイン部長の須賀厚一氏は語ったとか。

デザイナはデザインのベースが出来ると安心するという話もある。
レクサスグリルのベースが出来れば、後はそれをモディファイして使っていくだけで良い。
プリウスのデザインが出来ればそれをクラウンに応用すれば良い。

変化を好み新しいものを求めるデザイナでありながら、何かのベースに固執するような部分もあるという。
自動車然りであり、スマートフォン然りだ。
これは作曲家などにも言えて、同じ人が作る曲は皆似てしまう。
しかしそうではなく、新たな曲風を取り入れられる人は長い活動期間を手に入れる。

レクサスグリルもそうだが、キドニーグリルの巨大化は中々面白い。
どこまで巨大化するのか?みたいな話があったりもする。


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