ボルトとナットの違い

日本車はホイールをナットで留めるが、他の多くのメーカの車はボルトで留める。
どちらが良いとか悪いとかの議論もあるが、個人的には右ハンドルと左ハンドル位の違いだと思う。
ボルトが生えている日本車方式は、そこにホイールを乗せる事が出来る。
しかしボルトとホイールが接触するので、気分的には余り良くない。

非日本車だとボルトで留めるので、ホイールを持ち上げていないといけないと思われがちだが、ハブのセンターにフランジがあるのでそこに嵌めれば落ちてこない。 海外のホイールは車両に固定する部分、つまりホイールの中心近くの部分の厚みが色々なのか?ホイールによってはボルトを交換しないと長さが足りなくなる。 PCDやオフセット以外でも、ホイールによって異なる部分があるというわけだ。

日本製のホイールだとスペーサでも入れない限り、ナットがかからなくなる事はない。
日本製のホイールは厚み部分が管理されている訳か。

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乗物
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コメント

  1. tnk より:

    ねこちゃんの転がしているタイヤホイールの穴はミャクミャクに似てますね。
    https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220322006/20220322006.html

  2. Jerrybard より:

     先月、買った車が人生初のボルト方式だったのですが、説明書によると「タイヤ交換時はガイドピンを使用せよ」って指示がありました
     で、ガイドピン(多分、トヨタ純正 SST)を見せて貰いにトヨタディーラーに行ったのですが、メカさん曰く「ウチはガイドピン無しで作業しています!」って事でした
     結局、↓をポチりました、見た感じネジ山でホイール穴を削る事はなさそうです

    https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMZXL74S

    • FnF より:

      FRレイアウト車の前輪とか、ピンがあった方が楽ですね。
      FFだとPレンジにすればハブはある程度固定される(ガタはある)のですが、FR車だとホイールを回すとハブも回ってしまうので穴が揃わないです。

      FF車でも整備でNレンジを使うとか、サイドブレーキを外した状態でタイヤの脱着が必要な場合なども。

      ミニの工具セットにはガイドピンは付属してなかったかなぁ。
      BENZは付いていたと思うのですが、そもそも今の車はスペアタイヤが付いていませんしね。

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