インテークポートを洗浄したあとのエンジンオイルは汚れていた。
その後残っていたKUREガストリートメントを入れた事もあり、少し早めだがオイルを換えた。
写真は約4千km使ったオイルである。
ジムニーでも高速道路を走ったことがあるが、100km/hだと回転数が4千~5千回転(トルコンスリップにより異なる)と上がるので、何かエンジンが可哀想な気がして高速走行は避ける傾向だった。 東名高速を走る時もトラックの後ろについて80km/h~90km/hに抑えていた。
ミニの場合は100km/h走行時のエンジン回転数が2千回転くらいなので、新東名高速の120km/h区間も120km/hで走れる。 そんな事もあり、今まで行けなかったと言うか多少行くのに躊躇いのあった場所にも出かけ、自ずと走行距離は伸びている。
オイル交換時にはフィルタも換える。
オイルフィルタにはドレンプラグのワッシャも付属してくる。
今回使ったのはMANNのものだ。
MAHLEやMANNのもので1.8千円~2.5千円位、中華ものだと5百円以下で買える。
オイルフィルタのキャップは対辺32mmのソケットレンチで外すのだが、手持ちのソケット(写真)が上手くかからない。
元々オイルフィルタ用ではないと思われ、厚みが足りないのだ。
厚みが足りないので引っかかる部分が少なく、フィルタキャップがプラスチック製の為もあって力を加えるのに不安がある。
32mmのソケットはインパクトレンチ用のものも持っているのだが、これは本体がデカくてボディ側に干渉する。
そこで板金で出来たソケットというのか、丸パイプをプレスして作ったみたいなソケットを注文してみた。
いかにも安っぽいのだが、フィルタキャップの締め付けトルクは8Nmなので、板金のソケットが壊れる事はないだろう。
中華発送なので荷着までには1ヶ月ほどかかるらしく、次回のオイル交換の時(冬頃かな)に使ってみようと思う。
ドレンボルトを外した時に、カメラを突っ込んでみたのだが…
異物を入れられないような構造になっているのか?カメラを奥まで入れる事が出来なかった。
コメント
SIGNETの#131XXは、ソケットの中でも厚み(深さ)が少なくて面取りも浅い方ですね。
薄くて高トルクで締まっているナットを緩めるときにはそこがむしろ好都合です。
バイクのフロントスプロケナットやクラッチバスケットナットでよくお世話になります。