複合汚染・+Styleはダメだ

複合汚染は有吉佐和子さんの小説の題名だが、まさに複合汚染というか風が吹いて桶屋が儲かったというか、そんな事象が発生した。

1.中華ドージングポンプから水漏れが発生した。
2.漏水検知のための+Styleのユニットがハングアップしていた。
3.1とは関係なく、中華DCプラグが中途半端に短絡していた。
4.3によってRO水の自動給水が行われなくなった。
5.4によりサンプ槽の水位が下がった。
6.5により水位低下アラートが鳴動した。

アラートが鳴動したので、何事かと思って水槽台を見たら漏水していた。
中華ドージングポンプは自動換水用に使っていて、定期的にサンプ槽の水を排水している。
サンプ槽の水が排水されて水位が下がると、RO/DI水が自動給水されてサンプ槽の水位を保つ。

+Styleのセンサが生きていれば漏水検知が出来たのだが、+Style品質なので動作していなかった。
たまたま中華DCプラグの短絡があったので、RO/DI水が補給されずに水位低下となった。
これで気づいたから漏水が分かったが、そうでなければ何日も気づかなかったかも。
ドージングポンプからの時間あたりの排水量は少ないので、水槽台に水が溜まり→多少外に漏れるがそのまま乾き、の繰り返しになった可能性もある。

このタイプのドージングポンプは、チューブに対する負荷が重いので壊れる。
横浜時代にも同じ事を経験している。
その頃より品質は上がったかなと思ったら、残念ながら同じだった。
工業用のポンプだとホースの半径を大きく取っているので、数年の使用で壊れたことはない。
とりあえずは写真のユニットを交換(予備が付属してきたため)したが、後日工業用のポンプに交換する予定だ。

DCプラグは過去にも同じような壊れ方をしたものがある。
これも廃止して、スイッチを付けることにした。



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