中華ブロワの電源、壊れていたので販売元に新しいものを送って貰った。
壊れた電源を開けてみると、何ともなシロモノである。
半導体は3個、1個はACの整流用のブリッジダイオードで、もう一つはスイッチング電源デバイスだと思われるもの。
そして2次側の整流用のダイオード1個だ。
3枚目の写真がスイッチングデバイスなのだが、データシートは見つけられなかった。
2次側からのフィードバックはかかっておらず、非安定化の21V電源と言う事になる。
昔のトランス式電源の、トランスを高周波用に変えただけみたいな感じだ。
ヒューズの実装場所はあるが、実装されておらず基板上でパターンが接続されている。
まあ充電制御ICがバッテリー側に組まれているから何でも良いと言えばそうなのだが、これで公称1.2Aなのだ。
コメント
この電源ICの様です。220V専用でしょうか。
http://en.cokintech.com/product-item-18.html
ありがとうございます。
単相の200Vをつないでみますかねぇ。
トランスか何かで電圧を上げられれば良いのですが、又実験したら結果を報告します。