ドージングポンプからの漏水で、スイッチング電源が壊れた。
中華スイッチング電源の出力が出なくなってしまい、多少水の跡が見られた。
ヒューズは飛んでいないし、焦げたり割れたりしている部品も無い。
一応洗剤で洗って良く乾かしてみたのだが、回復はしなかった。
基板表面に半田の粒みたいなものが見られて、何かのパーツが壊れた形跡なのか?製造過程で付いたものか?いずれにしても若干不審ではある。
ダイオードやトランジスタは生きているようだし、基板に多少跡が付いていた所のフィルムコンデンサにも異常はない。
これが高価なものなら直してみようという気にもなるのだが、壊れている部品が分かったとしても、その部品を買う価格で新品が買えてしまうような値段だからなぁ。 これはそのうち見てみようと思う。
もう一つの被害は水槽台だ。
水槽台はMDFというかHDFというか、そんなもので作られている。
何故水に弱いMDFを使うのかだが、単位体積当たりの強度が高いと言う事なのかな。
その水槽台の一部が湿気で表面材が浮いている。
これはどうしようもないので、穴を開けてネジで補強してしまうかなぁ。
更に壊れの連鎖が起きて、電気柵用電源に使っていたACアダプタが壊れた。
12V/2Aのものなのだが、新品に交換しても動かない。
何と新品も壊れていたのである。
で、ジャンク箱をひっくり返して見つけたACアダプタに交換して動くようになった。
いやはや、破壊の連鎖は困るなぁ。
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