昨年に引き続いて今年も温室をセットした。
常設の温室ではなく、寒さに弱い花を入れておくための温室である。
昨冬は2Fのバルコニーに設置したのだが、今年は1Fのベランダにした。
自動散水ノズルを入れ、送気用のスケールファンやヒータも入れた。
グラフは外気温度約8℃の時のものだ。
日中はずいぶん暖かかったが、日が暮れると気温が下がる。

温室内の温度が10.2℃まで下がったところでヒータをONにした。
温室内の温度が16.5℃まで上がったところでヒータをOFFにした。
この時期は未だ連続でヒータをONにしておく必要はないのだが、真冬になるとヒータがあっても温室内の温度が10℃以下に下がってしまう。
ヒータだが、去年は温室のほぼ中央においた。
今年は入れる木が増えた事もあり、端の方に置かざるを得なくなった。
そこでヒータ側の端と、反対側の端の温度差を見てみた。
ファンを付けた事もあってさほど温度差はなく、ヒータ側が16.5℃の時に反対側は15℃だった。
2Fのバルコニーは屋根もないので温室の温度が下がりやすい。
1Fのベランダは2Fのバルコニーの下になるので、上からの冷気が遮られる。
なので1Fの方が温度が保てる。
アレクサ経由では条件付きの制御が出来ないのだが、例えばSwitchBotの温度計とスマートコンセントを使えば、温度上昇でヒータをOFFにし、温度が下がったらONにするような制御を行わせる事が出来る。
ただし現状ではSwitchBotのスマートコンセントがないので、注文する事にした。

SwitchBotの温度計は使っているので、スマートコンセントと合わせて制御パターンを設定すれば良い。
タイマーで1時間ごとにON/OFFを繰り返すと、以下のような温度変化になった。
昨日の最低気温は5℃だったのだが、1時間ヒータを切ってしまうと温度が下がりすぎる。

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