SwitchBotのプラグミニ

温室用にSwitchBotのプラグミニを購入した。
これでSwitchBotの温度計と組み合わせて、温室用ヒータの制御が出来る。
なお暖房器具などにスマートプラグを接続してはいけない事になっている。
これは誤動作による火災などの恐れがあるためだ。

電気ストーブが倒れても、転倒検出スイッチのないものだと電源は入ってしまう。
人間が電源を入れる場合は倒れている事に気づくが、スマートコンセントで制御する場合はそのまま電源を入れてしまい、火災になる場合がある。

SwitchBotのスマートコンセントは、ウチでもっとも沢山使っているTP-Linkのものに比較すると、価格は約2倍と高額である。
機能的違いとして、電力消費量や電流が計測できる。

使用用途によって消費電力量表示などは不要なのかも知れないが、付いていて邪魔になる訳ではない。
今回のようにヒータの制御だと、気温その他によっても通電状態が異なるし、断熱性の改善にも役立ちそうだ。

SwitchBotの温度計とスマートコンセントを使うと、設定温度以下でヒータON、設定温度以上でヒータOFF、或いは他の温度計やセンサと組み合わせてandやorを取る事が出来る。
反応時間はこれから見ていくが、水槽の温度制御などにも使えそうである。
水槽関係だと漏水センサを使って水漏れを検出し、メインポンプを止めるなどの制御も出来る。

スタンドアロンで動かすのなら、安価なサーモスタットモジュールがある。

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