近頃流行の屋根修理業者を装う詐欺業者が来ているそうだ。
国民生活センターのページには、PIO-NET(注)にみる屋根工事の点検商法に関する年度別相談件数として、以下のグラフがある。

もっと人口密度の高い所に行けば良いのに、田舎の方だとご近所ネットワークがあるから怪しげな人間はすぐ察知されてしまうのかな。
別荘地内にしても、訪ねてくるのは郵便配達や運送業者くらいなものだから、詐欺業者は目立つ。
それに決まり文句の「近所で工事がありまして…」も、ここでは通じない。
そもそも近所に家などない訳だし、工事があればカスタマセンタから通知が来る。
それに簡単な修理だったら自分でやる人が多いし、木を切ったり薪を作ったりも皆自分でやっている。
週に1回くらいはパトカーが巡回に来ていたのだが、今も来ているのかな。
夕方くらいに出かける時など、たまにパトカーを見かけることがあった。
景気の良い頃は別荘荒らしとか別荘泥棒みたいな連中がいたそうだが、別荘利用者が減ると部外者が目立つようになり、今は治安が良い。
人間より鹿による被害の方が大きいくらいで、美味しそうな木はすぐに食べられてしまう。
Google検索上位は詐欺だらけ。
これもずいぶん浸透してきた感じはする。

ぼったくり水道工事、ぼったくりレッカー業者、ぼったくり配管詰まり清掃業者、ぼったくり鍵開け業者など、広告や検索上位を買うなどする。
ローカルニュースメディアでもこうした詐欺業者の被害は報じられ、トイレの詰まりで170万円取られたとか、鍵開けで30万円取られたなど、被害は後を絶たない。
しかしこうした報道が増えれば警戒する人が増え、結果として検索上位は危ないと軽快する。
そこで訪問販売ならぬ訪問詐欺が増えると言う事だ。
楽をしてはいけない、金は足で稼ぐとばかりに悪徳業者は闊歩する。
古くは下水の詰まり改善業者が蔓延っていた。
横浜にいた時も近所の家が下水配管の清掃をやっていたというか、業者が来てやっていた。
シロアリ屋なども来たし、床下換気扇屋などもやって来た。
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