エラーが再現しない

スカイウエイブのエンジンがかからなくなる件、エラーが再現しないのでエラーコードが出てこない。
いつ起きるか分からないので、エラーコード表示モードにしっぱなしにしておく。

エラーが起きてエンジンが始動しなかった時に、燃料が出ていない気がする。
プラグコードを外してクランキングすると当然燃料は出るのだが、その場合はプラグがかぶって始動出来なくなる場合が多い。
しかしFIランプ点灯でエンジンが始動しない場合、再始動は難なく可能だ。

ただ少し前に自作CDIを外してしまったので、その影響はあるかも。
以前はプラグコードを外したままクランキングしても、プラグがかぶるなんて事は無かった。
それが今は多くの確率でプラグがかぶってしまう。
CDIは放電時間は短いが、その分ピークのエネルギが大きいのでプラグかぶりには効くのだろう。

プラグは新品に交換した。
パーツクリーナで塗れたプラグを掃除して、バーナで加熱してカーボンを焼けばエンジンは始動するのだが、アイドリングが今ひとつ安定しない。
プラグを加熱している動画はこちら
プラグの品番はCR7EKで接地電極が2本のタイプだ。
中心電極の細いイリジウム系も使った事があるが、2本電極タイプの方が良いような気がする。
CR7EKと似た品番でCR7EKBとCR7EKCがある。
BやCが付くとプラグコード差し込み部がネジではなく端子になるのは分かるのだが、BとCって何が違うんだろう。

最近はNGKプラグの偽物も氾濫しているようで、プラグコード差し込み部がネジ式ではなくカシメや一体型で作られているのが見分けるコツだとか。
CR7EK(ネジ)より、端子型のCR7EKBやCR7EKCが安いのは偽物だから?

プラグ周り点検したりしていると、メッキ部分のサビがかなり進行していた。
POR-15を塗った部分は錆びていないのだが、当時錆びていなかったステップの下の金具など、クロメートメッキの金具がだいぶ錆びている。
フレームも錆びていない部分はPOR-15が剥がれ落ちたりしていて、そこに新たなサビが見られる。
他はスポンジ系がボロボロだ。
ドライブベルトの冷却ファンのスポンジも、触ったら崩れてしまった。

フロントフォークのシールもダメ、オイルが漏れているわけではないがサビで浮いてきている。
ここのシールセットが2セットで6~7千円するんだけれど、以前からこんなに高かったかなぁ。

日産車のOリングが、従来は300円だったのに今は7千円みたいな話があったので、古いパーツの値上げの影響なのか。
若干サビの斑点の出来た中古インナーチューブは1本2万円なり。

ベアリングなど汎用品の使える場所は良いが、専用パーツはかなり高い。
中古を一台買ってきて部品を剥ぎ取った方が安かったりして。
書類無し(再登録出来ない)のジャンクだと1万円位で買えたりするので、部品取りに1台買ってくるのがいいか。
ただ本体は安くても運ぶのに金がかかる。

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