扁平スタッドレスタイヤは雪道でのグリップが良くないという話を聞いた事がある。
サイドウォールが固いとタイヤが(路面に合わせて)変形しないからだとか、剛性が高いと実質的な接地面積が減るからだとか、色々理由はあるようだ。
理由は色々あるのだが、○○だから××になるという決定的な部分は説明されていない。
タイヤ幅の違いによるグリップ力の違いもある。
細いタイヤの方が面圧が上がってグリップする論と、面圧が下がった方が雪が潰れない(溶けない)から良いと言う理屈もある。
これは車重とタイヤ幅にも言える事で、夏用のタイヤでも軽い車に太いタイヤを装着すると、面圧が上がらずグリップしない事はある。
タイヤによってどのくらいの荷重をかけるのがベストなのかは変わってくると思うので、タイヤメーカの想定する範囲の荷重にしなければいけない。
同じ銘柄で扁平率の違うタイヤを装着し、サーキットでのラップタイムを計ったデータがあった。
確かに扁平率が60%とともなると腰砕けのような感じになるのだが、50%と40%ではさほど差がなかった。
勿論これも車両のセッティングや荷重にもよるわけだから、その車両にとって何がベストかという事になる。
タイヤメーカでは自動車メーカ指定の幅と扁平率にするようにと書いている。
実際に扁平率による差があるのかどうかは路面状況によっても違うと思うし、車両メーカのタイヤ幅の設定によっても変わってくるはずだ。
ちなみにミニ用に買った冬タイヤは175/65R15で、ホイール付1本あたり約900円という安さだった。
送料が4千円くらいかかったが、これは仕方がない。
15インチホイールは装着可能になっているのだが、実際に取り付けてみるとかなりギリギリ、キャリパーに当たりそうである。
夏タイヤは205/45R17なので、それに比較するとタイヤ幅はかなり細いのだが、それでもミニの15インチ指定サイズになる。
タイヤ幅の決定は主にブレーキ性能によるものだと思うので、175mm幅でも大丈夫だという事なのかな。
大径ホイールが流行ってプリウスは19インチである。
タイヤ幅が細いので50%アスペクトレシオといえどもサイドウォールが薄くなる。
スタッドレスは16インチまでインチダウンした方が良いと言われるのは、19インチだとタイヤサイズ的に選択肢が少ないからだが、探してみると今は色々なタイヤが選べる。
16インチまで下げると乗り心地も燃費も良くなり、タイヤの価格も下がる。
見栄え重視派は20インチで、205/40R20で直径がノーマルに近くなる。
しかしあえて直径を小さくする方向を好む人が多いらしく、215/30R20も人気だそうだ。
で、実際に19インチと16インチで雪道でのグリップ力が変わるのか?
上に書いたようにこじつけてきた理屈はいくらでもあるが、本当のところはよく分からない。
もう一つよく分からないのは、低燃費と高燃費の話みたいになるが、高扁平とは扁平率が高い事を表しているのだろうか?
そもそも扁平率が高いというのはアスペクトレシオが60%や70%のタイヤで、扁平率が低いのは30%とか40%の事かな、高いか低いかと言ったら。
GoogleAIは以下のように書いている。
低扁平タイヤとは、タイヤの高さ(厚み)が幅に対して低い(薄い)タイヤのことで、「ロープロファイルタイヤ」とも呼ばれ、偏平率(タイヤの高さ÷幅×100)が低い(一般的に55%以下)タイヤを指します。

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