メガ・ドン・キホーテのPB商品

以前はメガドンキホーテに良く行っていたのだが、最近は余り足を運んでいない。
理由の一つに肉の品質低下がある。
以前はそうでもなかったのだが、鮮度の怪しい肉が増えているので購入時には注意と覚悟が必要だ。
それでも凄く安いのならば買い物をするのだが、意外にそうでもない。
メガドンキホーテは沼津や伊東にあるのだが、どちらも似たような感じかな。
富士市にある所は元々ユニーだったところで、品揃えがちょっと違う。

伊東店や沼津店はPB商品が増えてきた。
例えばツナ缶にしても以前は一般品も置かれていたが、今はPB商品だけだ。
確かに価格は少し安いのだが、ツナの量が少なくてオイルの量が多い。
重量を合わせるためには煮汁やオイルの量を増やさないといけない。
それで凄く安いかと言えばそうでもないので、PB商品は一度しか買ったことがなかった。
しかし先日買い物に行ったらPB商品しか置かれていなくて、別の店に行くのも面倒なのでそれを買って来た。
このツナ缶は8個パックとか10個パックでしか売られていない。

PB商品は一般品と内容も価格も違うので、直接的な比較が出来ない。
大げさに言えば買ってみなければ分からない。
品物によっては製造メーカ名の記載があるので、それをある程度参考にすることは出来る。

ドンキホーテのPB商品なのだからお得さ満点だと思うだろうが、食品類は余りお得さを感じない。
菓子類もPB商品が増えているが、味が想像できないだけにチャレンジ精神を発揮する必要がある。

コメント

  1. 読者 より:

    ドンキのPBの粉末コーンスープ、
    確かに安いのだがクノールと比べると内容量自体が少なく
    それを塩分多めにして味を補っていた。
    なるほど価格にはそういう合理性があるのだなと思ったし
    そういうの気にならない層がお客様なので経営判断としては合理性高い。

    サイゼリアなんかもイタ飯のプロからすると
    食材はかなり良いモノが多いが、味付けが子供ぽいというか
    甘くしすぎだったりして素材の風味が生きてないメニューが多め。
    一般にはこの方が喜ばれるのだからこれも正解。

    儲かってる企業はそういうとこが顧客本位というか
    自分とこの客層をよくわかっている。
    トヨタやBMWはそういうのがよくわかってるが日産はそこがダメだったし
    最近のメルセデスもそこがダメだったからEVで大失敗したと思う。
    EVでは各社損失を出してるが深刻な企業とそうでない企業の差って
    そういうとこの理解度なんだと想う。

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