タヌ子かタヌ吉かは定かではないのだが、ネコ位の大きさのタヌキである。
ニンジンジュースをスロージューサで作ると、ニンジンの絞りカスが出来る。
これをタヌ子に与えているというか、食べて貰っている。
生ゴミ削減の協力者という訳で、タヌ子〜と呼ぶとどこからともなく現れる。
50cm位まで近寄ってくるが、それ以上は寄ってこない。
野生のタヌキは病気に感染している場合もあるし、手を出して噛まれたりしたら嫌なので、あえて距離を埋めようとは思っていない。
このタヌキは未だ感染していない感じがするが、疥癬症(かいせんしょう)だと思われるタヌキも見かける。
これはダニが原因で発症する病気で、毛が抜け1ヶ月ほどで死んでしまう。
明確な病気ではない、野良タヌキの寿命自体は5〜6年だそうだ。
タヌキは犬科なので、犬的に飼えるのかな?
実際にタヌキが物理的に飼えたとしても、論理的には「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」によって飼うことは出来ない。
たまに別のタヌキが来て餌の取り合いになると、シャーッみたいな音を発して威嚇する。
ネコが怒るとシューッと言うが、あれよりも高い音である。
タヌキは鹿を追い払ってくれないのかな?
鹿の方が強いかな?
鹿を追い払ってくれれば、タヌの恩返しになるのに。
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