サイドパネルは水をはじく

ワックスのテストなどでサイドパネルに水をかけているものがあるが、垂直やそれに近い面なら水をはじく。
天井やボンネットなど平らな面は撥水性能の劣化が顕著に分かる。
写真はGガードを塗って1ヶ月ほど経った状態で、屋根を見るとそろそろ塗り直しても良い頃かな、という感じ。
塗った直後はサイドパネル同様の撥水性があるが、1ヶ月もすると水玉は大きくなってくる。
撥水性が失われるまでには何ヶ月かかかると思うので、耐久性に関してはイオンコートと同じ位か?少し悪いかな。
塗布直後の撥水性はGガードの方が良い。

虫の死骸や樹液の付き方はイオンコートの方軽く取れる。
イオンコートの場合は樹液が付いても洗車でほぼ取れたが、Gガードではこびりつく感じ。

ジムニーの頃からだが、洗車の時に下回りの泥を落とす。
ジムニーは特に、アンダーカバーがないので車両底面のデコボコの至る所に泥汚れが蓄積されていく。
雨の山道ともなれば泥跳ねだらけで、それがこびりつく。

最初は下回りなど洗わなかったのだが、整備の時に下から見てみると至る所に土砂が堆積していた。
最初に泥を落とした時などバケツ1杯というのは大げさだが、下に落ちた泥を掃除するのが面倒だと思う位の量だった。

なので、まずその泥汚れが余り堆積しないうちに落として、落ちた泥の固まりを流し、それから普通に洗車をした。
泥が堆積していると乾きにくく、錆の原因にもなる。

ミニは起毛みたいなアンダーカバーで覆われているので、泥は余り付着しない。
単なるプラスチック製ではないのは、スプラッシュノイズを嫌ったからだろうか。
それでも何となくジムニー時代のクセで、下回りに水をかけて泥を落としている。

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