レーダ探知機を付けてから、今のところ速度取り締まりには遭遇していない。
たまに探知機が反応するのは、マツダ車のレーダではないかと思う。
ただキャンセル機能が以前使っていたレーダ探知機より良く出来ていて、鳴り続ける事はない。
このあたりではレーザ取り締まり機など使われないのかなと思いながら、国道一号を西に向かってみたが取り締まりには遭遇しなかった。 ここに引っ越してきてからレーダ速度取り締まりに遭遇したのは数回だけ、全て同じ場所である。
レーザ方式の速度計測器に遭遇してみたいのだが、何せ田舎なので取り締まり自体が少ないし公開取り締まりなど無い。
この近くでの取り締まりは10GHz帯の無線レーダだった。
レーダというと2017年頃からMSSS(MobileSpeedSafetySysytem)と呼ばれる速度取り締まり機が使われ始めたようだ。 詳細が不明なのだが、ユピテルによると複数の周波数を使うと書かれている。
24GHz帯のバンド幅は200MHzなのだが、取り締まり機の周波数は24.125GHzだと思う。
MSSSは24.15GHzと書かれているものもあるのだが、多くはスキャニング方式で受信しているので両方受信出来るはずだ。 しかし従来の受信機(レーダ探知機)で受信は出来るようだが、取り締まり機直前まで接近しないとダメだとか。
レーザー取り締まりでは従来の前方からの計測ではなく、計測器から遠ざかる方向での速度計測も行われている。
この場合は対向車や前車にレーザが反射してくればレーダ探知機が反応するが、反射波のレベルが低いのでほぼ反応しないと言っても良い。
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