7月~8月は雨が少なかったからなのか?杉の木の一部が枯れている。
杉は結構丈夫で中々枯れないし、枯れるまでにはかなり時間がかかる。
それが写真のように茶色くなっているのだから、杉の木的には余程の事が起きたのだろう。
南斜面はカラカラに乾いてしまうのだが、最近は下草が生えて埃が立つような乾き方ではなくなっていた。
しかしこの夏の乾燥には勝てなかったという事なのかな。
ただし明確に茶色くなったのは杉の木だけなので、水分ではなく病気や害虫の影響かも知れない。
9月になって何度か雨は降ったものの、山の小川は涸れたままだ。
川に流れ出すほどの余剰な地下水量にはなっていないという事である。

何年かごとに上の方を切って高さを抑えているのだが、もうこんなにデカくなってしまった。
デカくなると切りにくくなるし、枝がどんどん出てきてモサモサになる。
上の写真の場所は夏は下草が伸びて入り込みにくいのだが、別の場所の杉は手の届くところにあるので、その杉はカットした。
杉や檜は強剪定すると枯れるのだが、とにかく生長が早いので短く切ってしまいたくなる。
枯れたら枯れたで良いか、くらいの気持ちで切ってしまった。
一昨年に1m位の高さで切ったのだが、それが2m位にまで伸びていた。
直径20cm位の枯れていない木も切った。
根元のあたりが腐っていたからで、強風で倒れないうちに切ってしまおうと考えた。
腐った木にはカブトムシやクワガタがくっついていて、木を切る時の震動でそれらがポロポロ落ちてきた。
樹高は15m位だろうか。
日当たりの関係でひょろ長く生長している木が多い。
梅の木の枝が随分伸びてしまったので、邪魔な枝をカットした。
強剪定した梅の木は花も咲かないし実も付けない。
他の梅は花が咲くのだが、もしかして梅ではないのか?
木の形とか葉の形を見ると梅みたいなんだけど。
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